我が愛する主君、その輝き FGO×ジャックジャンヌ (ページ10)

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アルターエゴ｢......妖精國の厄災？｣

バーサーカー｢正確に言えば、その疑似体だよ。二人の強い意思、半神の力が混ざったことで成功したんだ。どういう理屈でこうなったのか、俺は知らん！頭が悪いから、外のことなんて何も知らないから...最後まで半神を守り通す！寝ている赤ん坊を起こすなってことだ！｣

アルターエゴ｢バーサーカー、彼女の年齢は25...あれ？大幅に変わって...る？｣

バーサーカー｢？｣

アルターエゴ｢ともかく、彼女は赤子の年齢ではありません。その言葉に間違いがあると指摘します。｣

バーサーカー｢ないから！！！こういうのは例えだって言ってるだろ！？｣

アルターエゴ｢真面目な人にそれはいけない。｣

バーサーカー｢......このデータ人間め。とにかく、俺たちからすれば半神は赤子みたいなものだ。どれだけ老けても、コイツはその中身が変わらないんだよ。藤丸と同じく、自分そっちのけで他人を救うお人好しならよかった。だが......それで無自覚に傷つくんだよ。幼い子供の特徴だ。｣

アルターエゴ｢それで？｣

バーサーカー｢俺はこのバカの気分を紛らわすために、一緒に遠くまで行きたい！だからバカなりに守る！｣