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これ以上この事件を追ってはいけない気がする。追ったら僕は、変わってしまうのか。

夜神「今日はもう寝ようか。おやすみ、キリア。」

キリシュタリア「おやすみなさい。あまり先走らないように。」

僕が僕でなくなる前に......僕は、どうすればいいんだ?逃げるしかない?そうしても僕自身が後悔するだけだ。この事件の真相を何も掴めないまま終わってしまう。

夜神「...竜崎、さっさと寝るぞ。」

L「何かありました?」

夜神「ああ...ちょっと、な。僕は僕を保てるのか、それだけが怖くなったんだ。」

L「......」

僕は父さんのように生きていきたい。正義のため、この道を歩みたいんだ。

夜神「もう大丈夫。必ずキラを捕まえよう。」

悩んだらダメだ。悩んだら、悩んだら......



ダ・ヴィンチ「A、今日もお疲れ様!何か面白い報告って......あれ?」

相原「Aは部屋に戻ったみたいですよ?私もすごく眠いです...」

ダ・ヴィンチ「部屋に...うん、それならよかった。私たちの知らない間にレイシフトされたら、本当に怖くて心臓が止まるからねー。」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年12月5日 16時

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