我が愛する主君、その輝き FGO×ジャックジャンヌ (ページ28)

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｢...シャルルをこれ以上、苦しめたくない。元凶は私なんでしょ？五年も眠っていた代わりに、五年分の情報を...｣

『まだ六日目だ。君が消えて六日しか経ってない。』

｢......｣

『それだけ...特異点と現実の時間が狂ってるんだよ。帰ったらまず、君の精神のケアを行わないといけない。いや、幸いにもそっちにはアスクレピオスがいるから...ホームズ、どうしよう...！』

私はあまりにも身勝手だった。彼をこんなにも苦しめていたのに、私はずっと眠っていた。君を一人にしていた。

｢...え？過去に戻れる？｣

『A...？』

｢あの時に戻れば...確かに少しでも変えられる！ありがとう、アルジュナ！やっぱり君は賢い人だよ！｣

『A！私はこちらにいます！！！そこに誰がいるんですか！？』

｢ん...？おかしなことを言うね、アルジュナ！｣

アルジュナ｢私はここにいるでしょう？｣

｢だよね、アルジュナ！｣

大丈夫。今度は君を助けるから。

紙屋｢何をしているんだよッ！！！｣

ダ・ヴィンチ｢違う、違う...！ウツリは！？｣

ゴルドルフ｢そうだ...彼はどこにいるのかね！？｣

白田｢......｣

ゴルドルフ｢キャスター！｣

白田｢死んだ。今、Aを庇って。｣

アルジュナ｢...ダ・ヴィンチ、私をレイシフトさせてください。早く、早く向こうへ...｣

カルナ｢待て！アルジュナ...！｣

アルジュナ｢あんな奴が私であっていいハズがない！！！間違っても...間違っても誰かを殺すような男じゃないッ！！！｣