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「...クリシュナの呪い。」
アシュヴァッターマン「...!」
「例の物語、大戦争末期の頃かな。彼は父親を殺された怒りに飲み込まれ、夜間襲撃を行って敵を皆殺しにしたの。卑劣でしかないけど、それぐらい彼は自我を失っていた。そして彼はある妊婦の腹の中にいた、クル族最後の子に向けて矢を放つ。だけどそれはクリシュナの力で防がれ、逆に呪いを与えられてしまったんだよ。召喚当初からあった?」
ペペロンチーノ「いいえ、それなら私が真っ先に気付いているわ。」
「それなら...アルジュナか。君は死ねないが故の苦しみに囚われたんだね。」
アシュヴァッターマン「黙れッ!!!怒る、怒る!!!怒りに囚われた俺に、呪われた俺に!!!」
「永遠の苦しみから逃れたいから、アルジュナに従う自分に怒りを覚えてる。...その怒り、私が消し去ります!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月28日 18時