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デイビット「...助言はできない。神は神であるほど強い。完成した神とは戦うだけ無駄だ。」

「まま、待って!妙蓮寺お兄ちゃんっていうのは本当なんだよね!?私の大切な人...ずっと私が忘れていた人...!」

デイビット「その話は後に。」

ペペロンチーノ「何事もなく進んじゃってるし...まあ、名前の件は忘れましょうか。」

デイビット「戦い方を変えろ。何も無いものから引く事はできないが、満ち足りたものであれば、必ず引けるものがある。」

ペペロンチーノ「...!足を引っ張れってコトね!」

デイビット「...」

彼は静かに微笑んだ。やっぱり彼も人なんだ。話せばきっと...

デイビット「時間だ。再会を祝う余裕はなかったな。この件、ヴォーダイムには黙っていてくれ。条約違反ではないとはいえ、褒められたものじゃないからな。」

コヤンスカヤ「お帰り便ですか?了解でーす!それじゃあA様、手足と目をしばらく...布で...よしっ、これで大丈夫!患者さんに暴れられては、無事にカルデアの皆さんへお返しできませんからね。ではまた後でお会いしましょう!さようなら〜♪」

きっと分かってくれる。



「...デイビットお兄ちゃん、」

デイビット「もう兄と呼ばなくていい。お前には数多くの友人、家族ができた。しばらくお別れだ。」

「...」

デイビット「...コヤンスカヤ、彼女を頼む。」

コヤンスカヤ「わかってますって。Aは個人的にも守り続けてあげたい子供ですから。NFFサービスのご利用、まことにありがとうございました♡」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月26日 9時

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