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カルデアの幕間 ページ30

私には愛する人が二人いる。春と呼ばれる蛇、そしてメタトロンと呼ばれる秘書。メタトロンはいつも優しい音楽を奏でてくれて、私と春はそのまま眠りにつくのです。

女神たる者、職務を全うしなければ。そう思って動くのですが、これがまた幸せすぎて起きれないんです。起きたらメタトロンが全部やってくれています。

...そういえば、あの夢はなんだっけ。私には三人の旦那がいた。その旦那を、私は...

響子「根っこがずっと伸びていたんですか?」

シオン「はい。異世界を栄養分として、その異世界は急激な成長を遂げています。マスターがいない今は、レイシフトを行うのは非常に危険かと...」

女神「何の騒ぎですか?レイシフトなら私だけがやればいい。マスター適性もサーヴァントとしての力も備わっているのです。偵察ぐらいはお手のものですよ。」

シオン「女神様...!」

ああ、また騒がしいから思い出せない。でも戦えば思い出せますか。夢の中であろうと、あの三人も私の愛しい子に違いはないのですから。





???

女神「(私、どうしてこんなに血が流れているの?)」

連れていかないで。閉じ込めようとしないで。

もう、怖い思いは嫌なの。だから逃げた。逃げ続けたのに。

壁の村の王妃→←.



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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月26日 9時

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