鬼の地(作中で西暦は明言されていません。ご注意ください。) ページ10
ダ・ヴィンチ「...大正時代、西暦1925年だね。君が死んでから八年は経過している。」
煉獄「この異聞帯では最終決戦が起きず、そのまま八年が経過してしまった時代。痣の持ち主は...何人か死んでいるだろう。」
紙屋「痣...?」
煉獄「発現していたらの話だが。」
ダ・ヴィンチ「そこら辺の話は後で聞かせてもらうよ。藤丸くん、紙屋くん、マシュ、煉獄は外の偵察を頼めるかい?他所様の田んぼに突っ込んだことは...気にしない、気にしない!」
マシュ「あ、後で謝っておきましょうか...怖い人ではないことを祈ります。マシュ・キリエライト、偵察に向かいます!行きましょう、先輩!」
藤丸「うん!」
紙屋「敵が来ても、煉獄なら怖いものなしだ!」
____俺たちが張り切って外に出たのが、一秒前だった。
ウツリは思わなかっただろう。まさか一秒でフラグを回収するとは。俺もマシュも思わなかったし。
?「ガァッ!!!」
紙屋「ゾンビだぁぁぁ!?」
マシュ「ゾンビ...いえ、角があります!霊基外骨骼、起動!指示をお願いします!先輩!」
藤丸「わ、わかった!ウツリはこっちに!」
煉獄「うむ...いいところに来たな!まずはこの世界の敵というものを知るといい!藤丸少年、紙屋少年、キリエライト!間違って死なないようにな!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年9月24日 21時