第八異聞帯 死闘鬼殺神国 オグル ページ6
煉獄「天界への行き方なら、女王から知らされている。この辺で止まってくれるか?」
ムニエル「了解!」
北欧を突破し、彷徨海へ向かう前に____サーヴァントにはやることがある。
ダ・ヴィンチ「...この地点...第八の異聞帯...!?」
ホームズ「なに!?」
ダ・ヴィンチ「だが姿が見えない!嵐の壁も何もかも...というより、この地球そのものが、第八異聞帯の領土となっている!いや、魔力の影響かな!?だとしてもこんなの...!」
煉獄「俺がいた場所だ。第八異聞帯は日本にある。異世界そのものが異聞帯と化した、という言い分が正しいだろう。」
ホームズ「...君も異世界の...」
煉獄「この落とし前も俺がつける。光の扉が見えるな!?あの扉の先は第八異聞帯に繋がる!天界への道は、その世界のどこかだ!」
藤丸「待ってくれ!異聞帯なら俺達も...!」
煉獄「...危険だぞ、あの世界は。天界へ行けないことも含めて、君達にはここで待機してもらいたい。」
ダ・ヴィンチ「ううん。だとしても、私達もその世界に行かせてもらうよ。Aにはちゃんと、シャドウ・ボーダーの中で休んでもらいたいし。サーヴァントだけを行かせるのも不安なんだ。一人でも欠けてほしくない。」
煉獄「...そうか。本当に覚悟があるのなら、あの扉に突っ込め!ムニエル!」
ムニエル「イェッサー!!!」
サーヴァントだけではない、人理を救わんとする者たちも。
?「...俺も戻るか。■■■■、お前という概念との旅行も楽しかったよ。」
彼らは新たな地へ足を踏み入れる。
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年9月24日 21時