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コヤンスカヤ「くッ...これ、は...!」
女神「神は天界でこそ本領を発揮するのです。これで貴女は永遠に動けない、歯向かえない。...彼女に情を持ちました?」
コヤンスカヤ「いいえ...ムカつくんですよ。私を殺すと言ったのなら、せめてそれぐらいは守ってほしいですから...!」
女神「美しい、歪んだ愛ですね。そうだ!天界にも悲鳴を欲する天使たちがいるんです!せっかくですし、彼らにたくさん遊んでもらいましょうか!」
コヤンスカヤ「...ひっ!?」
天使たちが私の体を掴む。全身を強く、大きく。
コヤンスカヤ「ごめんなさい...ごめんなさい!誰か助けてぇ!!!」
女神「こーら、今は叫んじゃダメです♡」
コヤンスカヤ「んッ...!」
ああ、やだ。女同士の、キスなんて
女神「美しい愛玩の獣...これからは私のコレクションとなりなさい。いっぱい愛してあげますからねぇ...♡」
たすけて、たすけて、たすけて...
わたしはまだ、こんな
「...めがみ、さま?」
女神「ど、どうして...どうやって鎖を!?というか、どうしてあの扉を中から開けたのです!?」
「こやんすかや、おんなのひと、きつねさま」
コヤンスカヤ「...」
いしきが、とおのく。
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年9月24日 21時