. ページ12
鬼が人を襲い、人が鬼を斬り殺す世界。それがこの世界だ。
ダ・ヴィンチちゃんもホームズも「鬼が繁栄してしまった世界」と定めたが、煉獄だけはそれを否定した。
煉獄「鬼は繁栄していない。鬼舞辻無惨に負けたわけではない。」
...常識も通じない、異様な世界。そんな世界で彼は戦い続けた。それは...煉獄の家に生まれてしまったから?どうして彼はあの鬼を前にして、自ら戦う意思を見せれたんだろう。
煉獄「竈門少年、我妻少年!」
炭治郎「...本当に...本当に煉獄さんだ!」
煉獄「ああ、俺だ。君達も俺と同じぐらい大きくなったな。」
我妻「あれから八年ですよ!?嫌でも大きくなりますからね!?」
藤丸「八年...八年もこの時代が...」
『いや、百年...というより、1000年以上は続いているだろう。彼が口にする鬼舞辻無惨についてだけど、彼は平安時代に突然現れた鬼だ。不慮の事故か、自ら望んだことなのか。彼は自らの力を他者に分け与え、この時代まで鬼という種族を生き永らえさせた。』
『どういう仕組みで鬼になるのか、私としても気になるところなんだよね。カリナも変なスイッチが入ってるし。』
『当然です!人体実験せずして、カルデアの職員だなんて名乗れません!』
『カルデアを物騒な組織にしないで!?』
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琲世 | 作成日時:2021年9月24日 21時