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ジャガーマン「分かってる分かってる!打倒ケツァル・コアトルでしょ?それならお姉さんに任せなさい!」
サンソン「わー頼りになるお姉さんだー。ですがこれだけは覚えておくように!一番強いのは僕の妻です!」
ジャガーマン「それも分かってるって!この愛妻家め〜っ!それで、その奥さんってどの子かな?もしかしてこのロリっ子?盾の子...いや、惚気は後で聞かせてもらおう!」
藤丸「聞くんだ...」
ジャガーマン「今は邪悪なるケツァル・コアトルを倒すのみ!さあ、いざ行かん!太陽の神殿へ!」
サンソン「(...格下として見られる理由が、よく理解できるよ...)」
誰かの願いに応えたのは、誰でもない私自身。
わかったよ。貴方が私の幸せを願うなら、私ももう少しだけ旅を続けるよ。
そう言って、私は此処に来た。彼らに殺された恋人を探すため、私は旅を始めた。
剣士「(...ケツァル・コアトルに殺された人たち、生きてた。)」
これはチャンスだと確信した。彼らが油断している今のうちに、奴らを殺してしまおう。マスターのみを捕らえて、炭治郎の居場所を聞き出さなければならない。
煉獄「君の刃は人を殺すためにあるものか?違う、守るためにあるものだ。戻ってこい、俺の自慢の継子。」
剣士「!?」
......その日、私は刃を手にすることができなかった。
人のために戦い、死に、私に人としての在り方を教えた師匠の声が聞こえたから。
私の人生を彩ってくれた人がいるのなら、その人を失望させたくないもの。
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年8月9日 14時