巨人崩壊帝国パラディ島 FGO×進撃の巨人 (ページ31)

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？｢...ククッ...何だ、最高に自由だな。ジャンヌ・ダルク。｣

ジャンヌ・オルタ｢でしょう？それで...貴方の答えは決まったので？こんな事に時間を使ってしまったのです。返答の一つぐらいは用意してるでしょうね？｣

？｢お前のために戦おう、ジャンヌ・ダルク。この国に復讐を、そしてオレたちが自由を手にするために。お前はこんなところで死ぬべき人間じゃない。そうだろう？ジャンヌ・ダルク。｣

ジャンヌ・オルタ｢ふふっ...さすがは自由を追い求めし唯一無二の人類、エレン・イェーガー。喜びなさい、私の卑しい猟犬たち！生き残った聖職者どもは貴方たちのものです！マスターである私、ジャンヌ・ダルクがすべて許します。｣

心が踊る。ここまで自由だったことは、ただの一回もないのだから。

ジャンヌ・オルタ｢魂を喰らいなさい、肉を咬み千切りなさい。だって我々はまさに、悪魔として顕現したのですから！私の命令はただ一つ。この国を、フランスという過ちを一掃する。まずはいと懐かしきオルレアンを。｣

老若男女の区別なく、異教信徒の区別なく、あらゆる者を平等に殺す。あの日、オレが見た本来の未来と同じだ。この足で人々を踏み潰していけばいいだけのこと。

善意なんてあっても無駄。あるだけ無駄だ。何れ人は死ぬのだから、此処で殺しても構わないんだ。

ジャンヌ・オルタ｢貴方たち全員に、狂戦士としての特性を付与しました。聖女であろうと英雄であろうと、壊れた精神で踊りなさい。セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン...おや？貴方のクラスは？｣

エレン｢オレはお前の言葉に心を打たれ、勝手にこの場に召喚された"アヴェンジャー"だ。エルディア人を蔑ろにした罪は、この国で浄化するとしよう。｣

ジャンヌ・オルタ｢...素晴らしい...フフッ...アハハハハハハ！！！いいでしょう！この世界の裁定者として、審判を下します。主の愛を証明できなかった人類に存在価値はありません。恐ろしいまでに有罪です！｣

平等な死を彼らに...それだけでいい。

ジャンヌ・オルタ｢故にすべて殺しなさい。ただの一人も逃すことは許されない。｣

ジル｢おおっ...なんという力強さ、偽りのない真理...！これこそ救国の聖女！神を肯定し、人々を許す聖女に他ならないっっ！！！帰ってきた...私の光が...！貴方は本当に蘇ったのですね、ジャンヌ！｣