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増え続ける敵...マシュちゃんがキャスターに宝具を教わる間、私はそれを狩る。
ただ多すぎる。マシュちゃんが宝具を使いこなすまで、私が死んだらマジでヤバイかもしれない。
｢...もう少しだけ働くとするかなぁ...｣
アーチャー｢この剣で仕留めてやろう、サーヴァント。｣
｢...なんかクラスも判別できたよ...セイバーが大聖杯とやらを護ってるなら、君はアーチャーだね。後輩のためにもまだ死ねないんですわ。｣
体力も限界＿＿＿＿疲れてきた。
？｢よく頑張ったね、リヴァイ。でもたまには私に頼ってくれていいんだよ？｣
｢は...？｣
？｢あれ？リヴァイじゃない！確かに雰囲気はそうなのに！！！...まあいいや、手助けぐらいはしてあげよう！そしたらすぐ消えてあげるからさ！｣
？｢よーしっ、これで敵は消えたね。お疲れ様！｣
｢...リヴァイ...そう呼んだね。あなたは彼を知っているの？｣
？｢まあね。入団当初から彼の事を見てきたし、アデラもかなり可愛がってた。それがどうかしたの？｣
｢おそらく君も、リヴァイも...私の知る歴史には存在しない英雄なんだ。彼の事を少しだけ教えてくれない？｣
？｢...それは...また先の未来で教えるよ。今の私に必要なのは、サーヴァントという身でもあの世界に戻る力だ。彼女の野望を食い止め、今度こそあの幸せな世界を手に入れるためにね。というわけで、またいつか会おう！｣
｢...なんだったんだ...｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2021年4月27日 10時
