16話 ページ17
昼食をとった後、部屋に戻りもう一度家具の配置を変えたりした。
『うーん。ちょっと違和感があるな。テーブルをもうちょっと右に…ん?こんなのいつ置いたっけ?』
テーブルを動かそうとしたらテーブルの上に手紙が置いてあった。
『誰からだろう…』
手紙を見ると居館についてと居館の鍵が入ってた。
『ここr 』
バンッ
エマ「A!!次の試合一緒なの!!頑張ろうなの!」
『そうなの?頑張ろうね!って事はもうちょっとで出ないとだね。』
エマ「早く身支度するなの!!ん?Aが持ってるのって居館のかぎなの?」
私の持ってるの居館の鍵を指さしながら言った。
『うん。でも何処にあるのかわかんなくて…』
エマ「それならこの部屋の鍵穴に差し込んで回せばいいなの!!」
そう言って私の手を掴み扉の前までやってきた。
少し疑心を抱きながら鍵穴に鍵を差し込み回した。
『…?何も物音しないけどほんとに変わってるの?』
エマ「まぁまぁ開けてみるなの!!」
そう言われおずおずと扉を開けた。
扉を開けた先には壁一面に水槽がある部屋になっていた。
因みに家具はそのままの位置に配置されてた。
『!!綺麗』
エマ「綺麗なの!!」
『あ、時間…急がないと』
エマ「あ、急ぐなの!!」
私は部屋に入り急いで支度をした。
そして2人で待機室まで走っていった。
『ごめんなさい!!起きれました』
エマ「ごめんなの!」
イラ「大丈夫だよ。それよりも試合頑張ろうね！」
『頑張ろう!』
ナワ「助けて欲しい時はちゃんと言えよ。」
『はい。ではお言葉に甘えてチェイス変わって欲しくなったら言いますね。』
ナワ「変わって欲しくなったらって…まぁいいか。」
そう言って彼は準備完了ボタンを押した。
私は武器の最終確認をしてから席につき準備完了ボタンを押した。
少しして視界が暗くなり何処からか雷の音と共にガラスの割れる音がし少しずつ目の前に光が戻ってきた。
『ここは…湖景村の船か。船の時は外とデッキに1台ずつだよね。』
デッキにあがり暗号解読を始めた。
【暗号解読進度0％】
触って直ぐにチャットを打った。
すると少し時間が空いてチェットが返ってきた。
【ハンターが近くにいる!】
どうやらナワーブさんがチェイスをしているようだ。
【暗号解読進度25％…50…99％】
そしてちょうどナワーブさんが一撃喰らう頃私とエマちゃんが同時に暗号機をあげた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「第五人格」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢色キャンディー - ありがとうございます!!只今行き詰まっているところですが頑張って更新しようと思います。 (2021年4月7日 20時) (
レス) id: 38f2a70d3b (このIDを非表示/違反報告)
翠 - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！！ (2021年3月8日 16時) (レス) id: 0a7523c0ed (このIDを非表示/違反報告)
夢色キャンディー - Ame;さん» ありがとうございます!亀さん更新になりますが、頑張ります！ (2021年1月31日 15時) (レス) id: 5834d3bff8 (このIDを非表示/違反報告)
Ame;(プロフ) - この作品大好きなので更新楽しみにしてます…！！無理しない程度に頑張ってください！！ (2021年1月18日 19時) (レス) id: 84e1e6cc26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢色キャンディー | 作成日時：2020年12月13日 7時
