13話 ページ14
次の日、起きたらヨルとポッポちゃんがいた。
『ん……おはよう。ヨル、ポッポちゃん。』
起きた私はヨルとポッポちゃんの為にご飯を用意した。
『はい。お二人さんどうぞ。』
そう言うと二人ともご飯に飛びついて食べ出した。
食べ方は案外ヨルの方が綺麗だった。
二人？二匹がご飯を食べたのを確認して私服へと着替えた。
その後ポッポちゃん達を外へ出して読書用の本に何かないか図書室へと足を運んだ。
＊
図書室は結構広くて色んなジャンルの本が置いてある。
『(あ、これ前から気になってたやつだ。じゃあこれと後…うん。これにしよう。)』
選んだ本を持って自分の部屋へ行こうとしたらテーブルの上にある紙に気がついた。
『(なになに…【持ち出す場合はここに記名をし本の題名を書くこと】かぁ。えっとこの下に書けばいいんだよね？)』
紙に自分の名前と持ち出す本の題名を書いて自分の部屋に向かった。
＊
持ち出した本を早速読むことにした。
ﾊﾟﾗ
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
キィ
『っ！？』
驚いてナイフを投げてしまった。
？「うわっ」
『？ナワーブさん？あ、ごめんなさい。つい驚いてしまって…』
ナワ「いや大丈夫だ。」
『ところで何か用ですか？』
ナワ「ん？時間。」
『時間…？あっ朝食…』
読書に夢中で時計を見てなかったみたいだ。
ナワ「そっ。皆もう席に着いて待ってるぞ。」
そう言うとナワーブさんは先に歩いて行った。
私は先に進んでるナワーブさんの後ろを少し小走りで走って行った。
＊
食堂に入ると本当に皆座っていた。
『皆さん。待たせてしまい申し訳ありませんでした。』
私がそう言うと皆「大丈夫だよ/なの！」と言ってくれて少し気が楽になった。
気が付くとナワーブさんはもう席に座っていたので私も空いてる席に座った。
エミ「Aちゃんはもう来てるわね？それじゃあ食べましょう。あ、後リッパーさんからAちゃん宛に荷物が届いているから食べ終わったら確認してね。」
『はい。』
それから皆食べ始めた。
私は他愛もないお喋りをしながらエマちゃんと楽しく朝食を食べ終えた。
エマ「A‼衣装見に行こう‼」
『うん。』
エマちゃんに手を引かれながら歩いた。
＊
『これ？』
箱の山を指さした。
エマ「そうなの‼」
『そう。じゃあ行こっか。』
私はそう言って1番上の箱を持って行こうとした。
エマ「ちょ、ちょっと待つなの‼この箱全部Aのなの！」
『え？』
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夢色キャンディー - ありがとうございます!!只今行き詰まっているところですが頑張って更新しようと思います。 (2021年4月7日 20時) (
レス) id: 38f2a70d3b (このIDを非表示/違反報告)
翠 - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！！ (2021年3月8日 16時) (レス) id: 0a7523c0ed (このIDを非表示/違反報告)
夢色キャンディー - Ame;さん» ありがとうございます!亀さん更新になりますが、頑張ります！ (2021年1月31日 15時) (レス) id: 5834d3bff8 (このIDを非表示/違反報告)
Ame;(プロフ) - この作品大好きなので更新楽しみにしてます…！！無理しない程度に頑張ってください！！ (2021年1月18日 19時) (レス) id: 84e1e6cc26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢色キャンディー | 作成日時：2020年12月13日 7時
