11話 ページ12
イライさん達の援護をしようとイライさん達が居る所へ向かって走った。
『解読中止、助けに行く!』
＊
イライさんは墓地の周りをぐるぐる走ってリッパーさんの攻撃を上手く避けてた。
私はナワーブさんの近くに行き
『ナワーブさん。ここは私に任せてゲートを開けてきてください。それに私の方がスタンをさせられるので時間稼ぎにもなります。』
ナワ「そうだな。それじゃあ任せた。」
『お任せを。』
そう言って私はナイフを取りだしリッパーさんが攻撃する瞬間を狙ってナイフを投げた。
『イライさん。ゲート近くまで移動お願いします。』
イラ「分かった。」
イライさんはゲートまで走り私はイライさんの背後に回ってリッパーさんにナイフを投げた。
そこで丁度、板に当たるところでスタンしたので次いでに板も倒した。
リ「へァッ!!」
それからもリッパーさんにナイフを当て続けた。それでもハンターは足が早いので所々私は追い越されそうになった。
ナワ「ゲートが開いた!」
『早く逃げて!』
イラ「すみません!」
イライさんはチャットでそう打つのと同時にダウンしてしまった。
『なんでっ…』
リ「私は霧でも攻撃できるのですよ?それはそうと次はAさんの番ですがそんな呑気に話してていいんですか?」
『っ!危ない。』
リッパーさんが攻撃してきてギリギリの所で逃げられた。
『ナワーブさん!!』
リッパーさんの攻撃を避けながらそう叫んだ。
ナワ「分かってる!!」
ダウンしてるイライさんから離れようと教会に向かった。
『リッパーさん私が初心者だと思って舐めているようですが、これでも私は世間から恐れられた暗殺者ですよ?私がそう簡単に殺られるわけないでしょう。』
リ「それもそうですね。この私でさえ貴方のことを殺すことが出来なかったのですから。でも今回は違いますよ。」
『そう思いますか。では、』
『「私と綺麗に舞狂いましょう。」』
そう二人で同時に同じ言葉を言い美しく、でも狂った舞のようなチェイスを繰り広げた。
＊
最後に狙撃銃を一発リッパーさんに当ててゲートから出た。
『はぁ…。皆さんお疲れ様でした。チェイスって意外と難しいんですね。』
イラ「Aちゃん。今の状態だと僕を馬鹿にしているみたいに聞こえるよ…。」
『!?そんなつもりじゃないんです!!』
イラ「分かってるよ。それにしても初心者であんなにチェイスできるなんてすごいね。」
ナワ「あぁ。俺でさえ最初からAみたいに出来なかったぞ。」
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夢色キャンディー - ありがとうございます!!只今行き詰まっているところですが頑張って更新しようと思います。 (2021年4月7日 20時) (
レス) id: 38f2a70d3b (このIDを非表示/違反報告)
翠 - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！！ (2021年3月8日 16時) (レス) id: 0a7523c0ed (このIDを非表示/違反報告)
夢色キャンディー - Ame;さん» ありがとうございます!亀さん更新になりますが、頑張ります！ (2021年1月31日 15時) (レス) id: 5834d3bff8 (このIDを非表示/違反報告)
Ame;(プロフ) - この作品大好きなので更新楽しみにしてます…！！無理しない程度に頑張ってください！！ (2021年1月18日 19時) (レス) id: 84e1e6cc26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢色キャンディー | 作成日時：2020年12月13日 7時
