初めて恋をした日に読む話〜春見の妹は天才美少女〜Part3

5話 ページ5

Aside

順子「あ〜エトミカ。江藤美香、今は私の生徒」

美和「よんでみる？」

A「私美香ちゃん呼んでくるね！」

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A「今までずっと自習してたの？」

美香「うん、匡くんと」

A「匡平くんかえったんじゃ…」

美香「なんか戻ってきて」

美和「合コンの時も由利くんねらいだったもんね〜中々の腕前だったからさ、うちの店にスカウトしたいなぁ〜とか思っちゃって！」

順子「ちょっと！」

美香「中学の時から歳上の彼氏いたから。カテキョの大学生。だけど相手成人してたし、何度もシちゃってたから、バレたら完全に相手捕まるやつだったけど…」

中学の時に…はやいなぁ美香ちゃん…

美和「エトミカ…順子とAには刺激が強すぎる」

美香「結局バレたら美香が勝手に押しかけたみたいに言われちゃって。本気だったのにあっさり裏切られたんだけど…まあ相手は内定決まってたし？でも、大人って全然大人じゃないんだなぁって…」

なにかあったのかな…美香ちゃん…

美香「ごめん…私塾もどるね…」

そういって美香ちゃんはいってしまった。

美和「られたされた、裏切られた。ああやって責任転換しなくちゃ自分を守って行けなかったのかもね…」

A「責任転換…」

美和「順、A少しあの子のこと気をつけてみてやった方がいいよ」

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