トリップする少女はどこでも最強！？6【黒子のバスケ】

勝負2 ページ45

黄「いや、マジな話黒子っちのことは尊敬してるんすよ。こんなところじゃ宝の持ち腐れだって…ね？どうっスか？」


黒「そんな風に言ってもらえるのは光栄です、丁重にお断りさせていただきます」


黄「文脈おかしくねぇ!?!そもそもらしくねぇっスよ！勝つことが全てだったじゃん」


A「だったら俺と勝負しようよ？」


全員「!?!」


黄「はぁ？君と？」


A「一応、火神よりは強いと思ってるぜ？さぁどうする」


黒「夜神君、むちゃですよ。彼に勝てるはず…A「やってみねぇとわからねぇだろ？」!!」


A「でも俺は別の意味で怒ってんだよ、後で謝ってもらわねぇとな！」


黄「ﾌﾌｯ!誰に謝るんっスかw？」


ｼｭﾝｯ!


A「それはお前が負けたらの話だ、まぁ俺が勝つけどな」


黄「いいッスよ？」


Aと黄瀬の1on1が始まったのだが


ﾀﾞﾝｯ!ﾀﾞﾝｯ!


ｼｭｯ!


Aは黄瀬を抜こうとした


黄「まだまだっスね！」


A「それはどうかな？」


ﾌﾞﾝｯ!


Aはフォームレスシュートをうった


黄「!?!」


そうして1on1はAの勝ちになった


黄「…、で、俺は誰に謝るんっスか？誠凛にっスか？」


A「は？何いってんの？違うに決まってんだろ」


全員「え…？」


A「誠凛に謝れとは言ってない、海常でのお前のチームに謝れっつてんの」


黄「なんでっスか！？」


A「何にもわかってないんだな、黄瀬、お前は今バスケは楽しいか？」


黄「楽しいっスよ？」


全員「(俺ら空気…:(´◦ω◦｀):)」←すんまそんm(_ _)m


A「黒子君を誘うのは別にいいとして、それは黒子君がいたらもっと強くなれるとおもったんだよね？」


黄「もちろんっスよ」


A「でもそれは今のチームに対しての侮辱だよ？」


全員「!?!」


A「海常は黒子君なしでも強いだろ？誇りある先輩を黄瀬、お前は侮辱したんだ。強くなれるという理由だけでだ」


黄「」


A「今のチームで楽しいなら、そのチームで強くなってみせろ。それがこれからのお前のチームだろ？」


全員「」


あ、やっちまった〣( ºΔº )〣


黄「君！」


A「!!何かなー…黄瀬君(¯―¯٥)」


全員「(さっきまでの気迫はどうした!?!)」


黄「俺と友達になろっス！」


え、どうしてこうなった？( ¯•ω•¯ )

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