254話 ページ7
千空「あ"ーいちいち言わねぇでいい分かってる」
『そうだね。科学王国民含めここにいる全員の安全保障と引き換えに、科学マンの千空とそれに継ぐ厄介な私に死ねって言ってるんでしょ？』
氷月「話が早くていいですね。さすがちゃんとしてる」
大樹「ダメだ･･･ダメだ千空！花佳！あの時と！また同じになってしまう！俺はもう二度と･･･」
千空「ククク気色悪ぃ泣き顔晒してんじょねぇデカブツ」
『そうだよ大樹。あの時は大樹も杠も私も間に合わなくて千空が死に、それに私が我を忘れて司に突っ込んだ』
千空「でも今は―――」
『今ここに―――』
千空「山ほど居んじゃねぇか。テメーも科学王国のお仲間たちもよ･･･！」
『沢山居るじゃない大樹も科学王国の皆もなさ！』
私と千空が声を揃えて言う
コハク「･･･あぁその通りだ千空！花佳！」
ハク「あぁ！」
次の瞬間コハクとハクが走り出した
金狼「何か勝ち筋があるのかコハク！？ハク！？」
コハク「ハ！あるわけがなかろうそんなもの」
ハク「守るんだよ！奇跡の水の拠点を！これは、籠城戦だ！私たちで僅かに持ちこたえさえすれば―――」
コハク「必ず作り出す！千空たち科学使いが勝利の道を！」
コハクとハク･･･有難い
『行こう千空！』
千空「あ"ぁ！走れ科学使い！」
クロム「おぅよ！」
私たち3人は奇跡の洞窟に走り出した
『この原始のストーンワールド･･･最後に制するのは･･･』
司「自然が人類に与えた純粋な力だ･･･！」
千空「人類自身が積み重ねた科学だ･･･！」
洞窟の中に入るとゲンも居た
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千紘(プロフ) - 転生モノは苦手なのですが、作者様の作品はとても読みやすくて、続きが気になってしまいます！アニメ勢ですがネタバレ覚悟で読み進めてます（≧∇≦） (2022年3月16日 23時) (
レス) @page29 id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます！頑張ります (2021年3月9日 21時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - やだ……この作品好き！！更新頑張って下さい！！ (2021年3月9日 14時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇黒嶺 x他1人 | 作成日時：2021年2月15日 22時
