271話 ページ24
この、ストーンワールドになってから千空は少しでも涙が流れそうな時･･･辛い時は私の手を握ることが分かった
今は相当来るものがあったのだろう、さっき私がしたみたくゆっくり優しく、それでいて力を入れて抱きしめてきた
『見つけよう。司を助けるために』
千空「あ"ぁ必ずだ･･･」
ここからは本当に何が起こるかわからない
私もなんの知識も持たない、現場の人間になる
ただ、私のすることは変わらない
千空の元で、大切な人たちを守り抜く
千空を傍で支える
ただそれだけなのだ
千空が落ち着いたところで、未来ちゃんたちを呼んだ
未来「兄さんが私の事守ってくれたんやから何年も何年も･･･今度は私がずっと守るわ･･･毎日毎日全部見張って絶対壊れんように―――」
未来ちゃんは泣きながら凍った司を入れた冷凍庫を撫でた
千空「さァ〜てそうなりゃ出発準備だ。とっとと始めんぞ科学クラフト！」
落ち着いてからは普段のテンションにすぐ戻った千空
千空「白夜たちが、数千年かけて残してくれた値千金の情報だ石化光線の発生源は地球の裏側にある―――！」
銀狼「ぇええ裏側って･･･」
スイカ「どうやったら行けるんだよ･･･？？」
千空「なァ〜に問題ねぇ。ネアンデルタール人ですら、ユーラシア大陸渡り切ったんだ」
『いや、それ何万年もかけてでしょ･･･』
ゲン「しかも旧人類の多分ゴイスーにパワフルな脚で」
クロム「おぅなら俺らは頭とハートで！やたってやろうじゃねぇか。地球の端から端までよ！」
ハク「そうだね」
千空「あ"ぁ世界に飛び出して全部の謎を解き明かす。ストーンワールド大航海時代のスタートだ･･･！」
『ふふっ』
さて、これからは今まで以上に大変だ
千空が全員集めろと言うので、大樹たちと協力して今現在集められるだけの、人間を集めた
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千紘(プロフ) - 転生モノは苦手なのですが、作者様の作品はとても読みやすくて、続きが気になってしまいます！アニメ勢ですがネタバレ覚悟で読み進めてます（≧∇≦） (2022年3月16日 23時) (
レス) @page29 id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます！頑張ります (2021年3月9日 21時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - やだ……この作品好き！！更新頑張って下さい！！ (2021年3月9日 14時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇黒嶺 x他1人 | 作成日時：2021年2月15日 22時
