269話 ページ22
明るく振舞ってるけど怖いはずだ
千空だって、普通ならただのどこにでも居る科学大好きマンってだけの男の子なんだから
人を殺す日常にいた私とは違う
だから、私の今出来ることは力を入れすぎてる千空の手を優しく包み込むことしか出来ない
それからは司に安定剤と睡眠薬を飲ませ私たちは冷凍庫作りに勤しむ
カセキ「オホー！壊れちゃったと思ってた可愛い可愛いスチームゴリラ号が･･･」
『え･･･何？スチームゴリラ号･･･？』
カセキ「オッホホーイ！スッッゴイのに生まれ変わっちゃうんだホー！」
千空「欲しいのはエンジンに使ってたピストン2本だ」
クロム「おぅケータイも一旦分解すっぞ」
ハク「金の糸が沢山いるんだってさ」
陽「ウェエエエマジか原始人･･･」
ニッキー「何言ってんだいアタシらのが今やよっぽど原始人じゃないか！」
羽京「凄いね･･･何作ってんのこれは？」
千空「あ"ぁ冷蔵庫」
「「冷蔵庫･･･！？」」
『冷蔵庫というか、冷凍庫だね』
「「冷凍庫･･･！？」」
羽京「このストーンワールドに･･･？」
ゲン「あーなるなるそう現代人は！俺もおんなじこと言った」
『言ってたねぇそう言えば』
ゲン「もう笑っちゃうしかないけどね今はあはははは」
必要なものを持って司が眠る横ぬきの洞窟に戻ってきた
千空「ポンプ2本でシュッポシュポ。金の糸ぶち込んだとこ通って、空気行ったり来たりさせっとだ、熱が移動して―――凍る！」
クロム「お･･･おぅ！なんでそうなんのかはイマイチんかんねーがヤベー！」
ハク「説明が雑だけど･･･」
ゲン「そんな簡単な仕組みで出来んの冷凍庫って！？」
『現代のはもう少しややこしいけどね』
コクヨウ「凍らせると腐らんのは知っている。食料問題も大幅に解決するな･･･！」
千空「あ"ー食料に関しちゃもっと100億％！完璧な保存法もゲットできっかもしんねぇぞ」
『まさかと思うけどそれって･･･』
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千紘(プロフ) - 転生モノは苦手なのですが、作者様の作品はとても読みやすくて、続きが気になってしまいます！アニメ勢ですがネタバレ覚悟で読み進めてます（≧∇≦） (2022年3月16日 23時) (
レス) @page29 id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます！頑張ります (2021年3月9日 21時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - やだ……この作品好き！！更新頑張って下さい！！ (2021年3月9日 14時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇黒嶺 x他1人 | 作成日時：2021年2月15日 22時
