265話 ページ18
『お疲れ様』
千空「あ"ー花佳もよくここがわかったな」
『ま、推理は得意だからね』
司「花佳が怒ったのは2度目だね」
『ごめんね？3度目なんだ苦笑』
とりあえず、応急処置するね。と言って私は司の処置に取り掛かった
応急処置が終盤になった頃金狼たちが来た
金狼「大丈夫か千空！花佳！」
千空「あ"ーこっちは100億％健康無傷だ。クククやり喰らうのは初めてじゃちーとやばかったがな。金狼テメーとの“受ける”訓練が活きた」
銀狼「あ〜！あの金狼がルールはルールだとか言って千空のこと実践と同じに突いていたやつ･･･！」
『なぁにが無傷だ。だよ！小指怪我してんでしょうが！それに、マンガン電池があったとはいえ危なかったんだから！吹っ飛ばされもしてたでしょ！ほんと･･･ほんと･･･』
千空「･･･クククほら来い」
千空は苦笑しながら手を広げてくれた
(ﾎﾟｽｯ
『無事で良かった･･･』
千空「あ"ー花佳のお陰で司も胸以外の傷はほぼねぇ、俺も氷月に付けられた指と吹っ飛ばされた傷だけだ。お前が居なきゃもっとやばかったかもな」
『私を置いていかないでね･･･』
千空「！あ"ぁ、置いて行かねぇよ」
もう私が持ってる原作は通用しない
これからこの世界がどうなるのかは流れに乗らないと分からない
知っていたからこそ、対策と対応もできていた私からすれば、これからの出来事は全てを不安でしかない
もし、千空が大怪我を負ったら？
もし、千空が死んだら？
なんて考えるだけで、体が震える
私も弱くなったな･･･
あいつが言っていたのは、この事だったのか
感情を無くし、大切な人を作らない。
大切な人を作ってしまえば、プロの殺し屋とは名乗れない
ははっ･･･私も遂にプロでなくなったかもしれないね
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千紘(プロフ) - 転生モノは苦手なのですが、作者様の作品はとても読みやすくて、続きが気になってしまいます！アニメ勢ですがネタバレ覚悟で読み進めてます（≧∇≦） (2022年3月16日 23時) (
レス) @page29 id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます！頑張ります (2021年3月9日 21時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - やだ……この作品好き！！更新頑張って下さい！！ (2021年3月9日 14時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇黒嶺 x他1人 | 作成日時：2021年2月15日 22時
