262話 ページ15
銀狼「ひぃぃぃ何！？」
クロム「事故ったのか！？」
ハク「何を事故るって言うのさ」
羽京「いや、違うこの感じは･･･」
コハク「どこだ場所は！？」
『千空･･･あそこって！』
千空「奇跡の洞窟･･･！」
コハク「早く見に行かなければ！」
『待って！』
ハク「どうしたの！？」
『これは誘導だ。奇跡の洞窟は後でいい！今は司と未来ちゃんだ！』
私の言葉で全員司たちの元に走る
『司！未来ちゃん！』
千空「そこから離れろ！」
私たちの言葉に氷月は直ぐに管槍を使い未来ちゃんを攻撃する
けど―――
氷月「背後から忍ぼうが、寝込みを襲おうが、霊長類最強の高校生獅子王司を消すことは不可能でした。司クン君に護るものさえ居なければ･･･待っていたのは私です。ずっとずっとこの瞬間を―――」
『司ーー！』
司は未来ちゃんを護り左胸を貫かれた
胸から抜かれた管槍
力なく後ろ向きに倒れる司
千空「花佳は未来を頼む！」
『わかった！』
川に落ちる寸前で司の手を千空が掴み
私は未来ちゃんを守る
司「千空･･･」
(ｺﾞｵｯ…ﾄﾞｸﾞｯ
未来「兄さん･･･！」
『千空！』
氷月に後ろから殴られ千空と司が川に落ちた
クロム「司！」
コハク「千空―――！」
氷月も2人を追うように川に飛び込んだ
『氷月･･･許さねぇ･･･！ハク未来を頼んだ』
ハク「どうするつもりだい」
『安心しろ殺しはしない。殺さない程度に甚振る』
コハク「(ｿﾞｵｯ(花佳がここまで怒ってるのは村を放火された時以来だ･･･)」
クロム「(けど、これはあの時以上･･･)」
ハク「(それだけ、千空と司のことが大事なんだろうが･･･)場所分かるのかい？」
『速攻でだす！この川に落ちたあとは、最終は海。だけど、氷月が入ったことから見ても、途中で、上がれる場所があるはず。その場所は―――ここから約1km先！』
私はそれだけ導き出し走り出す
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千紘(プロフ) - 転生モノは苦手なのですが、作者様の作品はとても読みやすくて、続きが気になってしまいます！アニメ勢ですがネタバレ覚悟で読み進めてます（≧∇≦） (2022年3月16日 23時) (
レス) @page29 id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます！頑張ります (2021年3月9日 21時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - やだ……この作品好き！！更新頑張って下さい！！ (2021年3月9日 14時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇黒嶺 x他1人 | 作成日時：2021年2月15日 22時
