261話 ページ14
銀狼「すごおおおぉ！」
クロム「石像がピシピシ割れてどんどんホンモノの人間に―――」
ハク「これはすごい･･･」
ゲン「そっか村のみんなは見んの初めてねコレ」
千空「こっからだ問題は！」
杠「石化が解ける時に千空くんや花佳ちゃんの首が治ったみたく、未来ちゃんの全身を中身まで治してくれたら･･･」
千空「クククそもそも復活液っつぅのはよ、何千年も意識ねぇ100億％脳死みてぇな状態から、叩き起す薬じゃねぇか！だったら同じ脳の一つや二つ！修復できねぇ道理はねぇだろよ･･･！」
(ﾋﾟｷｯ…ﾋﾟｼｨｨｯ
未来「･･･ここどこ？私―――」
司「未来･･･！」
こうして、司の妹･･･未来ちゃんが起きた
未来「･･･兄さん･･･？･･･いししよ〜老けてもたねでも、シュッとしてるわー私･･･何年寝とったんかな･･･？」
司「6年･･･いや、数千年だよ未来･･･」
司･･･
コハク「決して治ることなどない。そう知りながら足掻き続けた何年も何年も。待っていたのだな司･･･君はずっとずっとこの瞬間を―――」
その姿はまるで･･･
まるで―――
『コハクみたいだね･･･』
私は小さく呟いた
氷月「未来クン石片がまだ沢山ついている美女が台無しです。顔を洗ってくるといいですよ。そちらの川で」
と、氷月は司と未来ちゃんを川に案内した
『なぁんかなぁ･･･』
千空「どした」
『いや、ちょ〜っと氷月の対応が気になる』
クロム「千空、花佳」
『なに？』
ハク「ダイナマイトの残り本数が合わないんだ」
銀狼「えぇぇいっぱい使ってんだからちょっとはズレるでしょぉそんなの･･･」
クロム「おぅこれでも素材王だ！ブツのことだけは間違えねぇよ」
『誰かが盗った？』
羽京「だとするなら僕や花佳の耳に聞こえたはず」
『これだけ人多いと紛れるから、微妙だよ』
羽京「だとしても、僕たちを掻い潜るような隠密行動が出来るのは僕の知る限り一人しかいない―――」
『まさかそれって･･･！』
(ﾄﾞｺﾞｫｫｫﾝｯ
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千紘(プロフ) - 転生モノは苦手なのですが、作者様の作品はとても読みやすくて、続きが気になってしまいます！アニメ勢ですがネタバレ覚悟で読み進めてます（≧∇≦） (2022年3月16日 23時) (
レス) @page29 id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます！頑張ります (2021年3月9日 21時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - やだ……この作品好き！！更新頑張って下さい！！ (2021年3月9日 14時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇黒嶺 x他1人 | 作成日時：2021年2月15日 22時
