【いみちぇん！】新たな御筆とふしぎな夢 (ページ7)

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転校生を見ようっ…5 ページ7

モモside
私はずぅーっと転校生を見に行かない方法を考えてた。
無慈悲にも、時間は刻々と過ぎていく。
いや？でも見にいくだけなら、目立たないよね？
他にもヒトたくさんいるし。
よしっ。そうだ、大丈夫！
見てみたいっちゃぁ、見てみたいし。
うん。そうだそうだ。気にしなくていい。
それに、2組にはリオとみずきちゃんいるし！
いや、でもリオは目立つかもか？
でも、みずきちゃんはいるもんねっ。
3組は、矢神くんがいるしっ。
、、、、、
矢神くん？
会いたいけど、目立つよねっ！？
リオの場合も目立つけど、女子同士だから友達だからってなるけど！
矢神くんと私が主従カンケーってみんなしらないよね！？
いや、大丈夫だ。
そう言い聞かせるしかない私だった、、、@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
そして、中休みになった。
モモ「し、シロちゃんいこっ。」
シロ「はぁいっ。」
モモ「まずは、近い2組からいこうか！」
シロ「そうですねっ。どんなコでしょう！シロ、たのしみですっ。」
2組についた。
けどっ。
み、みんなっ、転校生を見に来てるっ。
ぎゅうぎゅうだよぉ。
シロ「混んでますね～」
転校生A「えっとー。水飲みに行きたいんですけど～。」
みんな「ガヤガヤ」
転校生A「水飲みに行きたいんですけど～」
と大きな声を出した。
そうしたら、だんだんと静かになり、やがて転校生が見えて来た。
モモ「わぁぁ。」
キレイなヒト
ぱっと見私たちより年上かなぁ？
でも、なんか見たことある、
うーん。
転校生A「スミマセン。水飲み場ってどこですか？」
私は誰にいってるのかと思い、辺りを見回した。
転校生A「あのぉ～」
転校生の人にかたをたたかれた。
わっ、わたし！？
モモ「すっ、すみません。水飲み場まで案内します。」
やっ。言っちゃったけど、できるかなっ？
キンチョーするよ～。
心愛「ありがとうございます。直毘モモさん。わたしは、2組に転校した天河心愛です。」
、、、へっ？
モモ「えっ、なんでわたしの名前知って、、、」
心愛「あれ？言った気がするけど気のせい？まぁ。いいです。水飲み場まで案内してくれますかね？」(きのせい)
モモ「あ、はい。すみません。」
心愛「あと、野々宮真白さんもきてくれるかな？」
シロ「わかりましたっ。行きます！」
～水飲み場にて～
モモ「はい。ここが水飲み場です。」
心愛「いきなりでごめんなさい。ちょっと放課後わたしの家へ来て＜れませんか？」