第5話 ページ9
(少し時間をさかのぼり)
ゾムside
はぇ〜…。何も4時間も説教しなくていいのに…
言い訳したら長なったわ……
俺は長時間の正座で痛くなった足をさすりながら会議室に向かった。
会議室には、すでにグルッペン、トントン、オスマン、ロボロ、コネシマ、シャオロンがいた。
トントンいつのまに……
ゾム「あれ？案外少ないんやな」
俺がそう言うと
ロボ「大先生には監視カメラで、ゾムが連れてきた奴を見張っといてもらっとんねん」
トン「ペ神ならもうすぐ来ると思うで。あと、ショッピくん、ひとらん、エミさんは軽い任務中やからな」
ゾム「…そか。俺が連れてきた奴の容態とかって分かる？」
俺が聞くと同時に会議室の扉がガチャっと開く。
ペ神「今は栄養剤うって、そのほかの処置もして安静にしてるよ。なんで生きてるのか不思議なくらい衰弱してたからね〜」
ペ神いわくそのうち意識が戻るとのこと。
ゾム「…ふーん。」
シャ「……で、なんでグルッペンは急に俺たちを呼んだん？」
シャオロンが本題を切り出す。
グル「おう。さっきトントンがゾムの連れて来た奴について話したから知っているだろうが、ソイツの今後の対処について話そうと思ってな」
コネ「…めんどいから地下牢にでもぶち込んどきゃええんやない？」
うわシッマそれはないで、トントン瀕死や言わなかったんか？
シャ「うっわさすが心無いコネシマやわww、瀕死の奴を牢屋にぶっこもうとするとはw」
コネ「おおん！？ゾムがそいつを見つけたとこって城の近くなんやろ！？」
ゾム「まあ、せやな。城の近くの森だったことは間違いないな」
コネ「だったら怪しいやんけ！最近は観光客も増えてきとるし、怪しい奴は地下牢にぶち込めば解決やろ！！」
…コネシマが心無いのはいつものことであるが、言っていることは間違っていない。
建国したばかりなのに異様なスピードで力をつけている我々国をよく思っていない国も多いらしく、最近観光客が増えてきているのは事実なのだ。
まだコネシマとシャオロンが何やらゴチャゴチャ言っているが、グルッペンが話し始めたことにより静かになった
グル「…たしかにコネシマの言うことにも一理ある。」
コネ「せやろ？」
グル「だったら直接聞いて確かめればいいではないか！！」
面白そうだゾ！！
とグルッペンが目をキラキラさせながら言った。
トン「……は？」
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
