第4話 ページ8
ペ神side
ペ神「…………ふぅ……。」
顔の傷と、腕の傷を処置し終わった。
腕の傷はなにでついたんだ？ってぐらい変な形に抉れてた。ただの軍医の俺には少し難しかったな。
でもなんとかなった。ゾムがきちんと応急処置をしてくれたおかげだね
それにしても綺麗な顔だなぁ、と思ってゾムが連れてきた奴の顔をぼーっと眺めてると突然インカムが鳴って、
「幹部は今いる者全員、至急会議室に集合せよ」という珍しく真面目なグルッペン。少し疑問に思いながら、会議室に向かった。
そういえば昼ごはん食べてないなぁ
主人公side
暗闇の中からゆっくりと意識が浮上する。
薄っすらと目を開けてみると白い天井が見えた
貴「知らない天井だ…(言ってみたかってん、これ(真顔))」
貴「……うぅ(めっちゃ体が重いやんけ)」
うっわ呼吸器とかついとるし。
そりゃそうか。神がこの体は衰弱してるって言ってたからな…
！！！？今更やけど超腕痛いぃぃぃい(´；Д；`)！？
馬鹿やん！！
何してんの(恐らく)数時間前のオレェェェェエ！？(ここまで全部真顔)
…つーかなんで誰もいないん？
見た感じ医務室やから、ペ神とかいないかな〜
そんなことを思ってあたりを見渡していると、ベットの横にある机の上にボタンと紙があるのを見つけた。
え〜となになに。内容は…
君の治療をしたものだけど、もし起きて具合が悪くなったりしたら、横にあるナースコール押してね。そしたら誰かしらはそっちに向かうから。
しんぺい神
カッ(目を見開く音)
…これ見て、曲がりなりにも2〜3年我々のファンやってた奴が興奮しないのがおかしいんや。いやペ神は◯モやけどな…
俺は興奮しすぎて自分の体のことも忘れて、その場でブリッヂした。…けどすぐにべしゃっと潰れた。
理由は聞かないでくれ。(腕痛いの忘れてたとか言えない)
1人で虚しくそんな茶番をやっていると、数人の気配がこちらに近づいてきてるのがわかった。
え、耳めっちゃよくなってる…
とりあえず我々の方々だったらなんか色々やばいので、寝たふりをして落ち着くことにした。
トリップのことは言えんから、自己紹介される前に名前呼ばんようにしやんとな。
貴「……( ˘ω˘ )スヤァ」(狸寝入り)
その気配が医務室のすぐ外に来て、ノックしたが返事を待たずに扉を開けてきやがった。
ちょっ、ちょ待てよ(キム◯ク風)
心の準備がまだやねん
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 670人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
