第28話 ページ32
主人公side
シャオロンが目の前に迫ってきている…のはある程度気配で分かっていたので、出来るかわからないがカウンターを仕掛ける
シャオロンのナイフが俺に当たる寸前にかわして、そのまま腕を掴む
シャ「！うぉ！？」
腕を掴んだまま足払いをしたら、驚いていたのか反応できなくて見事にすっ転んだシャオロンの上に乗って、首にナイフをあてた。
貴「………？」
え"！これで終わりやないの？ナイフあてたやん！？
ちょっと審判さーん！！！？
と思って副隊長の方を見ると、口をぽかんと開けていた。俺が睨むとハッとしたように
副「ッ！…勝負あり！！」
シャ「うっわー負けたかぁ…しかも割と瞬殺w」
そう言ってシャオロンは寝転がったまま大の字になる
静まり返っていた訓練室だが、シャオロンのその一言によってようやく現実を理解したのか一気に騒がしくなる
兵4「マジかよ！？！お前最後の見えたか！？」
兵5「ヤベェよ…全然見えなかったぜ…あの人何者だ？」
兵6「こりゃまたすごい人が幹部になったもんだなぁ」
…聞き取れたのはこれぐらいだが、恐らく皆似たような話をしている。
そんなに褒められると照れる〜(真顔)
シャ「Aってゾムと同じくらい強いなぁ、訓練したらゾムより強くなれるんちゃう？」
まさかぁ〜そんなことないっすよ〜てか
貴「…(あんまり褒めるられると)照れる(〜)」
シャ「真顔で照れるなww
…あ、もうこんな時間か…楽しい時間はあっという間やな」
貴「(？)」
シャ「俺これから任務なんや。もっと手合わせしたかったんけど、しゃーなしやな。行ってくるわ
…お前らはちゃんと訓練しとくんやぞ〜」
隊員達「「「はい！」」」
シャ「wwホンマよーできた隊員達ですわぁw」
そう呟いてシャオロンは訓練室をあとにした。
えっ、どうしよ…これからやることないんやけど…
シャオロンの部隊の隊員？からの視線が尊敬のもの(？)となっていて居心地がいいのか悪いのか分からなくなってきたところで
ピー
インカムが鳴った。
誰だろ？と思いながらでたら
グル「A、お茶をしよう！！」
お茶？
お茶って紅茶とか緑茶とか飲みながら、ウフフ…オホホっておかし食べる貴族の遊びのこと？
…グルッペンが？
やっべ、想像したら笑えてきたw
貴「…(ww)は、い」w
グル「どうした？妙に声が震えているが…
ま、とにかく談話室まで来い！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 670人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
