第25話 ページ29
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主人公side
特に何事もなく朝食が終わった
怪我のことは、カメラでロボロと大先生が手合わせの様子を見ていたらしく、皆に伝えておいてくれたおかげか誰からも聞かれなかった。
俺が誰からも話しかけられなくてホッとしながらも残念に思って食器を片付けていると、
シャ「…なぁなぁひとらん、いつの間にアイツと仲良ぉなったん？」
そう言ってシャオロンは俺を指差す。
ひと「え…さっきだけど。…もしかして気になってるの？Aのこと」
これ小さい声で喋ってるつもりやろうけど俺に筒抜けやぞ……
会話に耳を傾けて、つい手が止まってしまう。
い、いや盗み聞き？は良くないヨクナイ、さっさと片付けやんと
俺は片付けに集中して聞かないようにした。
シャ「い、いやそういうわけじゃなくてな、ただええ奴なんかなー？って思ってん」
ひと「……それを気になってるって言うんじゃないの？」
シャ「そうなんかなぁ…じゃあどう話しかけようかな」
貴「…(何喋っとんのや？やっぱ気になるな)」
ひと「…普通に話しかければいいんじゃない？俺はそうしたけど」
！？お、おうシャオロン、おっ俺は、いつでもバッチコイやぞ！(コミュ障発動)
シャ「(普通って言っても何て話しかければええんや…)」
シャオロンが何やら考えているうちに、ひとらんは何処かへと行ってしまった。
シャ「……！(せや、あの手があったわ)」
突然シャオロンが笑顔になったと思うと、とんでもないことを口走った。
シャ「なあA、ゾムとショッピくんともやってたしな、俺と手合わせしてや！！」
え"え"ぇ"ぇ"え"え"！？
どうしてそーなった…
あぁきっと不器用なんやろうな、この人(´；ω；`)
貴「……いい(、嫌や、何でそんなことせなあかんの)」
シャ「！！ええんか、じゃあ行こ！」
いい(遠慮)、やったのにぃぃいいい！
同音異義語ォ………(とは言わないかもしれない)
俺はあ〜れ〜、となりながら上機嫌のシャオロンに引きずられるのであった。
俺怪我人！！
_________________
キリいいんで次行きます↓↓
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
