第22話 ページ26
主人公side
次の日。
自分の部屋にしては広すぎる部屋に、やっぱり俺は何か落ち着かず、朝の5時に起きてしまった。
寝間着から着替えたり、歯を磨いたりしていると扉がノックされた。
こんな朝早くから誰やろ？と思いながら鍵を開け扉を開くと、そこにはロボロがいた。
ロボ「…インカム届けに来たで。ほい」
そう言って俺にインカムを投げた。
俺が慌ててキャッチをすると、
ロボ「…じゃ、もう行くから。」
俺は終始口を開け (真顔) て見ていることしか出来なかったが、何だったのだろうか。
もしかしてまだ警戒されとんのか…
そりゃそうよな…
だからグルッペンはこの1ヶ月で黙らせろ(認めさせろ)って言ってたんか…
ゾムとショッピくんは昨日ので恐らく認めてくれたんかな？
となると問題はほかの幹部達か〜
グルッペンとトントンは除いて…
コネシマ以外はどうしよ…全然話したことないんやけど
う〜ん……暇やしとりあえず、医務室にこもりっぱなしで出来てなかった城の探索でもするかな〜
…よし！！そうと決まったらしゅっぱーつ！
俺は既に支度やら何やらは終えていたので、部屋の鍵と貰ったばかりのインカムをつけて
ガチャ
部屋を出て行ったのであった。
…もちろん鍵はかけとんよ！
今の時刻は5時半。食堂に向かうのに30分掛かるとして、後1時間ぐらいは自由に動ける！！
…約10分後
俺はものの見事に迷っていた。
この城地図とかあらへんの？コネシマとか絶対迷うやろw
いや、バカにできねぇ…何たって俺も迷ったからな！！(遠い目)
貴「………(いやマジでどうしよ)…」
そんなことを考えながら歩いていると、…いつのまにか外に出てきてしまっていたようだ。
外？って言うより中庭っぽい感じやな
花がいっぱい咲いとる……
貴「………綺麗(な場所やな)…」
？？「……そう？」
貴「…………(！！？…心臓止まるかってぐらいビビったわ)」
貴「………ひとらんらん…さん」
ひと「！…名前、覚えててくれたんだ」
忘れるわけないじゃないっすかぁぁああ！！
いやもうほんと握手して下さい俺と(?)
ひと「長いからひとらんでいいよ、敬語もさん付けもいらない」
貴「(マジかよ嬉しい)…わかった。」
貴「(ていうか俺の事敵視してなかったっけ…"畑に入るな"って言ってたし)…？」
____________
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
