第15話 ページ19
主人公side
もうそんな笑わんといてくださいよ〜
俺恥ずかしい(真顔)
トン「あんた…A君やったな、こうなったこの人は俺でも止められないわ…一般人やったらごめんなぁ」
トントンから苦労人のオーラが…
グル「で？仲間になるのか？ならないのか？」
それ一応聞いてるけど拒否権ないやつやん
貴「……なる。 (なります。だから俺に服と住むとこと飯を毎日三食出してください野垂れじんでしまいます)」
ほぼ強制的にだが、俺が肯定するとグルッペンはニヤリと笑って
グル「ようこそ我々軍へ。歓迎するゾ！！」
そう心底楽しそうに言った。
まるで子供が新しいおもちゃを貰った時のように目がキラキラ輝いている。
これから大丈夫かなぁ…
グル「まぁ突然現れた奴が幹部になるのは納得できない奴も多いだろう。
だから今から1ヶ月は仮の入軍という形をとらせてもらう…そこでお前の幹部入りに文句をつけてくる奴を黙らせろ」
幹部にするつもりやったの！？てか物騒！！
はぇ〜…幹部って一応かなり偉い立場の人やんな？
そりゃぽっと出の奴がなったら誰も納得せんわな…
でもなんで幹部にしたいんやろ…
貴「…(なんで)いきなり幹部(なんですか)……？」((ボソ
グル「1週間前の医務室での事を覚えているか？」
貴「？……あぁ(ここに来て早々に内ゲバしてた奴か？)」
グル「あの時お前に飛んでいったナイフは、一般人どころか一般兵の奴には速すぎて反応できないはずなんだゾ」
…なるほど、それで幹部でもやってけるって思ったんか
俺が納得したように頷く。
トン「そんでな、この1ヶ月で他の幹部と仲良くなってもらいたいんや。あと訓練も必須やな。
ここは軍やから、もちろん戦争がある。仲が悪かったり弱かったりすると作戦に支障をきたすねん」
トントンさん、いくら俺が貴方たちの大ファンとはいえコミュ障には厳しくないっすかね
あと元一般人の俺に軍の訓練っすか…辛そう
トン「あとは…この後の夕食の時に、食堂で君のことを皆に紹介するから、自己紹介考えといてな」
貴「……おぅ…(皆ってことは全員いるのかしんどい。興奮して吐血して鼻血でそう)」
今から緊張で胃が痛い(^ p^ )
トン「行くで、迷子にならんようついて来てな」
トントンはそう言って無言で出て行ったグルッペンを追いかける。
見失わないようにせな、俺、罠でご臨終しちゃうや☆
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
