第11話 ページ15
引き続きグルッペンside
鬱「でもな、そのAっちゅう奴はなーんにも、出てこなかってん。
だから早めの報告になっとんねんな。」
トン「めっちゃ怪しいやん」
そんな奴を仲間にして大丈夫なん？という目でトントンが俺を見てくる。
グル「まあ大丈夫やろ！うちの幹部は優秀だし、何かあったらすぐに対応できるからな！！」
トン「何かあってからでは遅いんですがねぇ！」
でもこのままじゃトントンが納得できないのも俺はよーく分かってるからな。
グル「じゃあトン氏、こういうのはどうだ？特例で、まず仮入軍してもらう。期間は…そうだな…1ヶ月ぐらいでいいか」
グル「もしアイツが観光客なら、1ヶ月ぐらいでボロを出すやろw」
鬱「まあ基本僕ら情報部が24時間ほとんど監視しとんでなw」
トン「大先生とかロボロのことも信頼しとるけど………」
なんやトン氏、それなら文句ないやろ？的な目でジッと見てると観念したのか、
トン「グルさんのこれは今に始まった事やないし、どうしようもあらへんからなぁ
…ま、なるようになるやろ」
グル「本当か！！」
あ"〜勝ちましたわ〜
あとはAを説得するだけだな！！
…この国での俺の決定に拒否権なんてものは存在しないが。
ペ神side
うどん作ってもらうのに結構時間かかっちゃったな〜
なんて思いながら医務室に向かう
〜移動中は特に何もないのでカット〜
コンコン
ガチャ
ペ神「うどん持ってきたよ……ってあれ？」
妙に静かだ。寝てるのかな、なんて思ってうどんを机の上に置いて近づく。
あれま、やっぱり寝て…？
一瞬呼吸をしていないように見え、慌てて頸動脈に手を当てて脈をとる……少し弱いけど異常はないようだ、ちゃんと呼吸もしている。
ペ神「……なんだ、ただ寝てるだけか〜」
内心ホッとしながら、起こそうか迷う。
うどん冷めちゃうし起こそうかな
ペ神「Aくん、起きて。うどん持ってきたよ」
俺がそう言うと薄っすらと目を開けた。
俺の顔を見て、少し目を見開いた気がしたがきのせいだろう
ペ神「まだ食欲ある？うどん持ってきたけど」
貴「！」
そう言ってうどんを差し出すと、皿をガシッと掴んで結構な勢いで食べ始めた。
ペ神「あ、ダメだよもっとゆっくりよく噛んで食べないと。消化に悪いよ」
俺が注意したらゆっくり食べるようになった。
素直だなぁ
.
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
