僕達、女の子が苦手です２【BTS】 (ページ37)

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VN「韓国とアメリカのハーフです。
チェ・ハンソルです」

JM「あ、Aがお世話になってますぅー
兄のキム・ジミンです」

TH「キム・テヒョンです、」

この時気がついたけど、
ジミンは男の子にだったら
初対面でも気兼ねなく話せるようだった。
ただ女の子になると
急にシャイモードを発揮する。

テヒョンはどこまでも自然体だった。
たまに四次元節を炸裂しても、
相手はこの自由人ハンソルだ。
2人はとても息が合っていた。

『ハンソル、残りの授業がんばってね！』

VN「うん！お兄さん達もまた会いましょう」

JM「僕はもう会わないと思うよ～
じゃあねぇ～笑笑」

そのままジミンとテヒョンと家まで
帰ることになった。

TH「ついでだし、グクも一緒に帰れないかな？」

JM「たしかに！グクのキャンパスも見てみたいな」

『芸術学科のキャンパスはごちゃごちゃしてるし、汚いし魅力ないと思うよ？』

TH「芸術学科の魅力って、
我らが弟、グクしかないもんね」

JM「そういえばジンヒョンが海の話してたね」

TH「ね！行きたい！」

『ユンギオッパ来れるのかな、？』

JM「来れるんじゃない？
どうせユンギヒョンに合わせて
予定立てるだろうし」

芸術学科のグクのクラスに行こうとすると、
タイミングよくグクが教室から出てきた。

JK「あれ？なんでジミンヒョン？」

TH「グク、
今日は絵の具だらけの顔じゃないね」

JM「テヒョンと最初遊んでたんだけど、
思ったより暇で大学に遊びに来ちゃった」

JK「…ふぅん? じゃ、帰ろっか」

大学の自販機で買った
いちごオレをみんなで飲みながら、帰った。

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