FortyOne ページ47
そして訪れた月曜日
予定通りトントンとオスマンの仕事が終わり
エーミールから完成したポスターが回ってきた
華やかで豪勢なポスターだ
……趣味的にグルッペンが関わっている気がする
それを印刷し
この日は校内を回って貼ることになった
勿論、コネシマやロボロ、ゾム、シャオロンも
手伝ってくれる
『すまない、手数をかける』
zm「ええねんで、ちゃんと見返りはもろとる」
さて、その見返りとは何のことやら
満面の笑みというところ
相当いいものなのだろうな…
rbr「取り敢えず、２手に別れよか。一、二階と三、四階」
zm「じゃあ俺とシャオロン、そんでAもらって三、四階やるわ」
rbr「え、Aはこっちやないんか」
zm「お前ら同じクラスやろ。こっちは交流深めるためやって！」
と言いながら私の腕を掴むと
そのまま「じゃ！」とゾムが言い
シャオロンとゾムに連れられて
私はポスターを貼りに行った
ロボロの大きい声が、校舎内に響いていた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ポスターを貼りながら
体育祭の話を話していた
zm「Aって何に出るん」
『リレーだ』
zm「お、じゃあシャオロンと一緒やん。な？」
sya「あぁ……チームも一緒やんな。まぁ…お互い頑張ろや」
『あぁ』
zm「にしても、めっちゃそっち強ない？シッマにロボロやろ？あとシャオロン、トントン、グルッペン。で、運動神経ええって聞いとるA」
『…どこからその話を聞いてくるのか』
sya「ま、頑張りぃ〜らんらんとゾムとオスマンなら行けるやろ！あ、大スターの鬱もおったなぁ」
煽りながら言うシャオロン
それにゾムは小さく舌打ちしたあと
私に向かって言った
zm「な、A。応援してな？俺、応援合戦と騎馬戦出るんよ」
緑色のフードを揺らしながら
口を三日月のようにして笑うゾム
『無論だ。きちんと応援している』
zm「騎馬戦……多分、俺ロボロと一騎打ちやろなぁ」
sya「あぁ……力技やとなかなかなぁ…」
どうやらロボロは力が強いらしい
そう言えば前に筋肉の話をされたことがあった
オプティマムニュートリションだの
ダブルリッチチョコレートだのという
プロテインを紹介された時もあった
『まぁ…頑張るんだな。やるからには私も本気でやるぞ』
zm「おうよ……Aだけ応援したるわ」
sya「……お前A大好きか」
zm「こんな美人ほっとく訳ないよなぁ」
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斬(プロフ) - しおりんさん» 続編に行きますのでそこで書かせてもらいまっす！ (2020年3月5日 19時) (
レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - しおりんさん» ありがとうございます！リクエスト…！大歓迎です！良いですね…書かせていただきます！ (2020年3月5日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - リクエストってOKですか???OKだったら泣いてるところを、見られた的なものを書いてほしいです。 (2020年3月5日 19時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - Twitter見たゼ!!!ｷﾗｰﾝ(*^-^) (2020年3月5日 19時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - アルバートさん» 誰かと一緒にドイツ……いいですねぇ…私もチャンピョン帰りの車で一瞬で読みましたよ！ほんと、もう、tn可愛かった！ (2020年1月28日 6時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 x他1人 | 作成日時：2019年10月15日 3時
