繰り返し ページ6
私は廊下に立った。
今さっきと同じことを考えながら。
すると、また音が聞こえた。
シュル…
私は廊下にある時計を見た。
廊下で歩いていた時刻と同じ……。
あれまてよ?
ここって本当に現実???
それか……時計が壊れたとか…………………いや、流石に壊れたら針が逆に動くとかないでしょ!!!
じゃあ……時間が巻き戻ってる?
……いやきっとこれしかない…!
舞夢に聞いてみようかなぁ…。
絶対相手にされないと思うけど()
(舞夢のところへー)
『ねぇ舞夢!!!』
舞夢「ん?」
『えと………もしかしてこれって時間巻き戻ってる???』
舞夢「大丈夫かお前、脳外科行くか???」
『ほ〜ら、やっぱり!』
舞夢「やっぱりって…な、なんだよ。」
『ン〜何か隠してる???』
舞夢「なんも。」
舞夢は少し目をそらして言った。
舞夢は嘘をつくときに目をそらす癖があるから分かりやすいな…!
『あ、ほら目をそらした。絶対嘘ついてるでしょ。』
舞夢「あ〜…も〜……分かった分かった。
言えばいいんだろぉ………ハァ…その真実に気付いちゃいけない…。」
『何で???』
舞夢「○される。」
そうあっさりと答えた。
え???まって、今○されるって?
そんなことストレートに言っちゃう?!
舞夢「理由は簡単…………
ここは夢の世界だから。」
ごめん、脳が追い付けないよ?
まって?本当にまって?
夢の世界???○ィズニー?←←←
舞夢「ここは夢の世界でも、普通じゃない。
そして、Aをここへ呼んだのは俺達だ。」
○ィズニーじゃないんだ……まぁ当たり前か←
じゃなくて、私をここに呼んだのは舞夢達って言ったよね?
舞夢「そして……俺達は人間じゃない、この夢の世界の
悪魔ぁ?
舞夢「…………追い付けてないみたいだな。」
舞夢「まぁ簡単に説明すれば、俺達は人間じゃなく、この世界の悪魔でAを呼んだのも俺達。
今この夢の世界に悪魔が居るなら、これは悪夢に変わってる。」
『ごめん、全然分からないや。』
舞夢「ハァ……時間ないからどんどん言うな。」
『何で時間無いの?!』
舞夢「この真実に気付いた者は24時間以内で○ぬ。OK?」
『OK…!』
舞夢「まぁ、今Aを○しても良いけど…………。」
ア、アトロクジュウネンクライハイキサセテ
↑(あ、あと60年くらいは生きさせて)
舞夢「…もう3年以上も一緒に生活してるんだ、○せないよ。」
ウワァァァァ舞夢アリガトォォォォォ((
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Cocoa_Enamel(プロフ) - 00さん» ありがとうございます、00さん…!00さんも、体に気を付けてこれからも小説更新頑張って下さい!占ツクをやめても、こちらこそ応援してます!!! (2022年6月23日 20時) (レス) id: bee9982b2e (このIDを非表示/違反報告)
00 - 見に来ました~。遅くなってすいません…。短かったですが、勢いが伝わってきて、とっても面白かったです!最後はハッピーエンドで良かったです!占ツクをやめるんですよね。残念ですが、音楽関連の事を頑張って下さい!応援しています!! (2022年6月23日 20時) (レス) id: 4683564af1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Cocoa_Enamel | 作成日時:2022年2月10日 21時