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孤児院での日常。 ページ3

言おうかな………でも、まだ本当かどうか分からないしやめておこ。

さ、この孤児院での日常は、まだ幼い子達と遊んだり話をしたり………。

とにかく色々とするんだ。

幼い子「ねぇねぇ、Aお姉ちゃん!どうぢてそんなにボーッとしてるの?」

『あ、ごめんね…!』

幼い子「ううん、謝らなくて全然いいよ!それより、早くあそぼ〜よ〜!!!」

『あ〜!はいはい、何して遊ぶの???』

幼い子「う〜んとねぇ〜…。」

幼い子は少し考える素振りを見せて………

幼い子「鬼ごっこ!」

と、元気良く答えた。

『鬼ごっこ?面白そうだね!』

幼い子「そうでしょそうでしょ〜!!!」

幼い子はとても喜んでいる…!

可愛いなぁ〜!

まさに、天使のスマイルじゃないか!!

幼い子「じゃあAお姉ちゃん!こっち来で!!」

『うんうん!』

今さっきよりも、もっと喜んでいるような…!!!

でもなぁ、やっぱり……………ううん、きっとあれは間違いだったんだよ!

こんな幸せで、平和な日常がなくなるわけ無いもんね!


トコトコ……((移動中………


私と幼い子は、大木の日陰に付いた。

幼い子「ここでね〜、鬼をじゃんけんで決めるの!」

幼い子がそういった瞬間に、周りに居た子達も大木の日陰に駆け寄ってきた。

その中に、親友の舞夢も居た。

舞夢「やっほA。」

『あ、舞夢。もしかして舞夢も鬼ごっこするの?』

舞夢「うん。」

『へぇ〜、舞夢が……。珍しいこともあるんだねぇ〜。』

舞夢「う、うるさいぞ…。あ、ほらもう少しで始まるよ。」

幼い子「じゃあ、鬼決めじゃんけんするよ!負けた人が鬼ね!!」

10人「さいしょはグ〜、じゃんけんポン!」

舞夢「いぇい、勝ったぜぇ〜。」←←←

『うぅ………負けた…。』

少し周りがざわついた。

幼い子「じゃあAお姉ちゃんと、羽村お兄ちゃんが鬼ね!あ、ぞれと能力を使うのは駄目だからね〜!」

幼い子2「それじゃあすたーと!」

スタートの合図で、私と羽村以外は全員別々の方向に走っていった。

羽村×A「いーち、にーい、さーん、よーん、ごーお、ろーく………」

私と羽村は大声で20秒数えた。

さぁ〜、誰から捕まえようかな〜???

グヘヘヘヘ……((変人かよ

流石に足の遅い、幼い子達から捕まえるのもあれだし〜…。

よし、舞夢から捕まえよ。

孤児院での日常2→←prologue!



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Cocoa_Enamel(プロフ) - 00さん» ありがとうございます、00さん…!00さんも、体に気を付けてこれからも小説更新頑張って下さい!占ツクをやめても、こちらこそ応援してます!!! (2022年6月23日 20時) (レス) id: bee9982b2e (このIDを非表示/違反報告)
00 - 見に来ました~。遅くなってすいません…。短かったですが、勢いが伝わってきて、とっても面白かったです!最後はハッピーエンドで良かったです!占ツクをやめるんですよね。残念ですが、音楽関連の事を頑張って下さい!応援しています!! (2022年6月23日 20時) (レス) id: 4683564af1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Cocoa_Enamel | 作成日時:2022年2月10日 21時

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