感覚麻痺 ページ49
上司「とりあえず今日1組行ってもらうからー!」
『えぇー…』
去り際にでかい声でそう言われ
『今日はーっと、QUARTET 〇IGHT…』
いきなり先輩方ですか。おぉん。
『行きますかねえ…』
伝えられたスタジオに移動し受付で話をする
『私、ドリーム出版社のAと申しますが…』
受付「ドリーム出版様ですね!お話お聞きしてますのでこちらへどうぞ!」
普通は絶対足を踏み入れられない場所
しかも普段推してる人達と会話ができるって言うのに
何故こうも落ち着き払っているのが自分が不思議でたまらないが
ちゃんと仕事とプライベートは分けられることが判明し
心の中で自分を褒めたたえる。
偉いぞ、私。
…というか多分最近あまりにも非現実的な事が起こりすぎて
感覚が麻痺してきているんだとは思う。
何せ超人気声優様と繋がってしまったもんでね←
受付「担当の者を呼んできますので、こちらで少しお待ち頂けますか?」
『あ、はい!』
あ、違う人なのね。とか思いながら
廊下のベンチで待たされる
今のうちに資料出しとこう…
「すみません、おまたせしました!」
「私、こういう物です。」
そう言ってやってきたのは
なんとまあ森久保さんのマネージャーさん
『Aです。本日はよろしくお願いいたします。』
森マネ「よろしくお願いいたします。ここの控え室でも大丈夫ですか?」
『全然、問題ないです!』
さあ、扉を開けたらTHE WORLD IS MINEだ←
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チャマ(プロフ) - ま!さん» うわあああ、嬉しいお言葉ありがとうございます!是非とも完結まで見守ってやってください(T T) (3月13日 10時) (レス) id: 81b79b8166 (このIDを非表示/違反報告)
ま!(プロフ) - こういうのが読みたかったんです!ありがとう!はしゃぎすぎて脇汗止まりません! (3月13日 4時) (レス) @page50 id: 853a898b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャマ | 作成日時:2024年2月7日 0時