酒は飲んでも ページ44
―小野side―
『私そんなに巨乳じゃないんですけどいいんですかね!?』
小「Aちゃん!?」
神「あ゛っはっはっはっwww」
先程酔えないですよと言っていた彼女は何処へ。
知らぬ間に俺の倍以上のグラスを空けていたらしく
完全に出来上がってしまっている。
…いや、めちゃくちゃ飲めるじゃんwww
『小野さんに言ってるんですよ!?』
小「いや、おっきい方がいいとは言ってるけど…
そういうノリというか、実際そこまで気にしてないというか…」
『ならオッケーです♪はい、小野さん飲んでー!』
雅「こいつ酔ったらめちゃくちゃ絡み酒なんですよ」
神「いやぁ、普段のAちゃんからは想像つかないよね」
雅「まだこれ第1段階ですからね(笑)」
小「第1段階って何!?」
雅「まあだいたいはこれで終わるんで」
神「なにそれ超気になんじゃん(笑)」
雅「あ、神谷さんには教えときますね(笑)」
向かいでヒソヒソと話をしている神谷さんと雅ちゃん
マジで仲良いなあの2人
『なんか向かいがイチャイチャしてるんですけど!!!』
『ずるい!こっちもイチャイチャする!!!』
そう言うと俺の腕にしがみついて頭を擦り付けてくる
え、何この可愛い生き物
『んー、小野さんいい匂いする〜♪』
おーい、俺あたなに告白してるんですよー?
無防備すぎやしませんか?
小「Aちゃん?」
『はーい、なんですか?』
―チュッ―
『へ』
小「俺、Aちゃんの事好きって言ったよね?」
小「そんな事されたら勘違いしちゃうんだけど?」
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チャマ(プロフ) - ま!さん» うわあああ、嬉しいお言葉ありがとうございます!是非とも完結まで見守ってやってください(T T) (3月13日 10時) (レス) id: 81b79b8166 (このIDを非表示/違反報告)
ま!(プロフ) - こういうのが読みたかったんです!ありがとう!はしゃぎすぎて脇汗止まりません! (3月13日 4時) (レス) @page50 id: 853a898b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャマ | 作成日時:2024年2月7日 0時