2 23-2 ページ35
No side
＿＿＿サバナクロー寮＿＿＿
レオナ「そろそろ選手の入場時間か。
フッ……胸が高鳴るじゃないか、なァ？」
ラギー「シシシッ！準備万端、いつでもいけるッス！」
そろそろ出場する選手達の入場時間でトップバッターは
去年優勝寮のディアソムニア寮から始まろうとする頃
サバナクロー寮ではレオナとラギーの二人は
何かを企んでいる様な笑みを浮かべながら話していると
レオナに「じゃあ行ってくるッス！」と伝えて
ラギーは鏡舎からサイドストリートへと向かった
＿サイドストリート フェスティバル＿
アナウンス
《『えー……ゴホン。ナイトレイブンカレッジ
寮対抗マジカルシフト大会へご来場のみなさま。
大変長らくお待たせいたしました。
＿＿＿＿＿いよいよ選手の入場です！』》
観客「「「 ワ〜〜〜〜！！ 」」」
いよいよマジカルシフト大会の選手の入場になり
アナウンスの声がサイドストリート中に響き渡ると
観客達は期待と応援の声を歓声と共に大きく叫んでいた
アナウンス
《『まずは、去年の優勝寮！！
３連覇なるか？ 君臨する閃光！！
ディア〜〜〜〜ソムニアァ〜〜〜〜〜〜〜！！！』》
観客「「「 ワ〜〜〜〜〜〜〜！！！ 」」」
ラギー「おー、すごい見物人ッスねぇ。
これだけいれば…………シシシッ！」
サイドストリートに集まっている大勢の観客を
人気のない回りを見渡せる建物から眺めていたラギーは
「まず、アズールくんから貰った魔法薬を……」と呟き
寮服のポケットに入れていた1つの小さな瓶を取り出し
ラギーは勢いよく魔法薬を一気に飲み干すと顔を歪めた
ラギー「ッ！？〜〜プハッ！オェッ！なんだこの味
マッズ！！！腐ったシチューみたいな味！
…うっぷ……んんッ………気を取り直して。
いくッスよ。オレの
ラギー「さあ、ヌーの群れみたいにみんなで走れ！
＿＿＿＿＿
《《《 ゴゴゴゴｺﾞｺﾞｺﾞ………… 》》》
観客A「ん？ 何の音だ……？」
観客B「な、なんだあれ！？パレードめがけて
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cherrycat(プロフ) - 星猫さん» 星猫様、初めまして！素敵と言ってもらえるだなんて……高評価もコメントもありがとうございますニャ！！(*≧∀≦*)これからも頑張っていきますので、どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ！！ (2021年9月19日 23時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月19日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ベルモットさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません！ベルモット様、本当にお久しぶりでございますニャ！夢主ちゃんのイラストを褒めて下さるだなんて光栄でございます(*´∀`*)公式の絵柄もですがシャボン玉にも注目して下さって嬉しいです、ありがとう御座いますニャッ！！ (2021年4月27日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - お久しぶりです。夢主のイラストを見させて頂きました。シャボン玉の透明感と立体感に感心しました。公式様の絵柄に寄せて描いているところも尊敬しました。 (2021年4月13日 13時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ユノさん» ユノ様コメントありがとう御座いますニャ！返事が遅くなってしまって申し訳御座いませんっ(汗)実は明日この夢主ちゃんのイラストをこの小説１周年を祝してイラストを用意している途中ですので大変申し訳ありませんがもう少し待っていてください！！ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ (2021年3月25日 0時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：cherrycat | 作成日時：2020年6月25日 13時
