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ケイト「あっ、エースちゃんに
デュースちゃん！いいところに！」
エース「え、どーしたんスか？そんなに慌てて。」
私達の存在に気付いたエースとデュースは
不思議そうにこちらを見つめながら近寄ってくると
リドル先輩は凄まじい怒りが眉の辺りに這い
額には青筋が張り真っ赤な顔で廊下に怒鳴り声を響かせる
リドル「連続傷害事件および
マジカルペン窃盗の犯人が逃げたッ！！
キミたち、今すぐラギー・ブッチを捕まえろ！！
さもなくば、おわかりだねええッ！！？」
デュース「えぇえ！？」
エース「オレら、とばっちりじゃぁんッ！！」
貴女「2人とも、ファイトだよっ
これは選手選抜アピールのチャンス…っ！」
そう言うと、二人は今だに何が起こっているか
物事の整頓が出来ていないままリドル先輩の言う通りに
私達4人は急いで走ってブッチ先輩を追いかけた
そしてブッチ先輩との距離が段々と縮んでいくと
突如、ブッチ先輩はいきなり走るのを止め
それを見た私達も足を止めてブッチ先輩の方を見る
グリム「オマエ〜！とっととお縄につくんだゾ！」
ラギー「1年生と狸にオレを捕まえられると思ってんスか？
どいつもこいつもどんくさそうな顔しちゃって。」
「シシシッ！」と馬鹿にするように笑うブッチ先輩に対し
「ムキャーッ！オレ様狸じゃねーんだゾ！」と怒るグリム
エース「そーいうの後にしろって！行くぞっ！」
そう言って私達はブッチ先輩を追いかけ始めた
私とエース達は走りながら魔法を放っているが
それを容易く器用に避けて走っているブッチ先輩
数分間、攻撃魔法を避けながら走ってるのに
呼吸は乱れてなく全くスピードが落ちていなかった
ラギー「ハーツラビュルはお茶会ばっか
やってる軟弱者の集まりだと思ってたけど…
意外とやるッスね〜。感心感心♪」
すると、余裕そうな表情を浮かばせながら
私達の方を向いてそう言って煽ってくるブッチ先輩
デュース「余裕ぶった顔をしてられるのも今のうちだぞ」
エース「そろそろ捕まってくんない？
オレら、寮長に首をはねられたくないんだよね」
ラギー「へぇ〜、それならもうちょっと
気合いを入れて追いかけてくんないと！」
そして、ブッチ先輩は先程よりスピードを上げて走り
私達も同じくスピードを上げながら追いかけて走った
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cherrycat(プロフ) - 星猫さん» 星猫様、初めまして！素敵と言ってもらえるだなんて……高評価もコメントもありがとうございますニャ！！(*≧∀≦*)これからも頑張っていきますので、どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ！！ (2021年9月19日 23時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月19日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ベルモットさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません！ベルモット様、本当にお久しぶりでございますニャ！夢主ちゃんのイラストを褒めて下さるだなんて光栄でございます(*´∀`*)公式の絵柄もですがシャボン玉にも注目して下さって嬉しいです、ありがとう御座いますニャッ！！ (2021年4月27日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - お久しぶりです。夢主のイラストを見させて頂きました。シャボン玉の透明感と立体感に感心しました。公式様の絵柄に寄せて描いているところも尊敬しました。 (2021年4月13日 13時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ユノさん» ユノ様コメントありがとう御座いますニャ！返事が遅くなってしまって申し訳御座いませんっ(汗)実は明日この夢主ちゃんのイラストをこの小説１周年を祝してイラストを用意している途中ですので大変申し訳ありませんがもう少し待っていてください！！ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ (2021年3月25日 0時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2020年6月25日 13時
