【ツイステ】Assassin trip?! 5

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マレウスの殿堂入りの話はナシとなり


こうして、アズールの議題も終了し

本日の寮長会議を終えることになった



アズール「みなさん、各種書類の提出をお忘れなく。
　 僕としては忘れていただいても構いませんけどね…」



「フフフ」とアズールは怪しい笑みを浮かべて言う中


何かに気付いたヴィルが「ところで…」と声をあげる



ヴィル「ところで、今日の寮長会議……
　 またマレウスだけ(・・)呼び忘れてない？」





全員「「「「「「「 あっ！ 」」」」」」」←



ヴィルの言葉を耳にしたその場にいた寮長達

そしてクロウリーでさえもが「ポン！」と


思い出したかのように声をあげていた





side：Mirror Chamber END

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side：Stairway




学園長と寮長達が集まって寮長会議を行っていたその頃…




ハーツラビュル寮生A
　「そろそろマジカルシフト大会の選手選抜の時期だな」


ハーツラビュル寮生B
　「何か寮長にアピールする魔法考えてる？」


ハーツラビュル寮生A
　「あたりまえだろ？こないだクルーウェル先生に
　 見せたら好感触だったんだ。」



ハーツラビュル寮生の2人組が10月に行われる

マジカルシフト大会の選手選抜について


階段を下りている最中に話していた



ハーツラビュル寮生A
　「寮長に披露するのが楽しみ……
　 って うわああああぁぁっ！！！？」


ハーツラビュル寮生同士で話していると

突如、飛び降りて階段から派手に落ちてしまった



ハーツラビュル寮生A
　「うぅっ……痛ってぇ！」


ハーツラビュル寮生B
　「お、おい！どうしたんだよ
　 急に階段から飛び降りたりして！」



自ら飛び降りていたハーツラビュル寮生は呻き声を上げ


それを見た一人のハーツラビュル寮生が急いで近付き

飛び降りたハーツラビュル寮生に問うが


さっきので足を捻ってしまい痛みに顔を歪めるばかり



ハーツラビュル寮生A
　「足がっ……いってぇ……ッ！」


ハーツラビュル寮生B
　「えぇっ！？とにかく保健室に行くぞ！」



足を捻ったハーツラビュル寮生の片腕を

自分の首に回してそのまま保健室へと向かう




？？？「……シシシッ♪」



その様子を見た、1つの忍び寄る影が嬉しそうに笑った






《《《____ポタﾎﾟﾀッ……____》》》






“黒いインク”が落ちた音が響き渡っていく＿＿＿＿






side：Stairway END

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