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クロウリー「Aくん。
貴女は間違えなくこの学園の
未来に必要な人材となるでしょう。
私の教育者のカンがそう言っています。」
教育者の………勘か
クロウリーさんは確信があるように
何故だか自信満々に言っていた
そして、クロウリーさんは声を大きくして言う
クロウリー「トラッポラくん。スペードくん。
2人の退学を免除するとともに_____」
クロウリー「Aくん。」
貴女「え?は、はい………」
突如、クロウリーさんは私の方を見て
私の名前を呼んでからゆっくりと口を開いた___
クロウリー「貴女にナイトレイブンカレッジの
“生徒”として学園に通う資格を与えます!」
全員「「「「 えぇっ!? 」」」」
………………………………………え?生徒?
貴女「えっ、や、生徒としてですかッ?
私、魔法は使えないのによろしいので…?」
「ええ、何せ私、とびっきり優しいので。」と
いつものようにクロウリーさんは笑顔で言う
でも、私は魔法が使えないのに
満足に授業を受けられないんじゃ………?
クロウリー「ですが、ひとつだけ条件があります。
貴女は魔法が使えない。魔法士としては論外です。
満足に授業を受ける事すらできないでしょう。」
クロウリー「そこで______グリムくん。
君は今日、魔法士として十分な才能を
持っていることを私に証明しました。
よってAくんと2人で1人の生徒として
ナイトレイブンカレッジの在籍を認めます。」
すると、それを聞いたグリムはまるで
コウモリが水鉄砲をくらったかのような
目を見開いて間抜けな顔をしていた
グリム「ふな゛っ!オ……オレ様も
この学園に通えるのか……?
雑用係じゃなく、生徒として?」
クロウリー「はい_____ただし!
昨日のような騒ぎは二度と起こさないように!
いいですね?」
グリム「ふな……ふなぁ……
A、オレ様…………………」
貴女「グリム、本当に良かったですね。
これから私達は“相棒”です。
今日から一緒に頑張りましょうね。」
グリム「ふなぁ〜〜〜!!やったんだゾ!!」
そして、グリムはこれ以上ないぐらい
ものすごく嬉しそうに飛び跳ねていて
満面の笑みのまま思いっきり私の方へと抱きついて来た
念願の願いが叶ったんだ、嬉しいに決まってる
本当に良かったね、グリム。
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cherrycat(プロフ) - 葉紅さん» 葉紅様コメントありがとう御座いますニャ!!一度見返してみると確かに矢印が多く話が結構入ってこなかったですね(汗)大変申し訳ございませんでした!!m(。≧Д≦。)m優しい指摘とアドバイスを元に気を付けようと思います、本当にありがとう御座いましたニャ!! (2021年3月24日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
葉紅(プロフ) - すっごく失礼になっちゃうかも知れないんですけど、矢印が多くて話が中々入ってこないです、すごく素敵な作品なのに勿体無いな、と思いました応援してます (2021年2月7日 19時) (レス) id: 915a610475 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» あ、なるほど!ゴーストの“A”から……と言う所が気になったのですニャね!了解しました、今から増やさしていただきますニャ!!rye様、ご報告ありがとうございますニャ!(*^-^*)ゞ (2020年6月7日 5時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
rye(プロフ) - cherrycatさん» 14-2から変わらないです、 (2020年6月7日 1時) (レス) id: c4d062fbde (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» すみません!rye様、その変換されていない所って何処か教えてもらえませんか!!?( ;△;) (2020年6月6日 14時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年4月16日 20時