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貴女「ッ_____グリム、止まって下さい。」
グリム「ふなっ?」
私達は薄暗い暗の洞窟の中を進んで歩いていると
私は先頭に立って奥へと歩いている
グリムに「止まれ」と指示する。
それに疑問を抱いたスペードさんとトラッポラさんが聞く
デュース「ん?A?」
エース「んだよ、いきなりどうした?」
貴女「何か____________
エース・デュース「「 っ!!!? 」」
グリム「ぴゃっ!?」
すると、洞窟の奥から何やら複数の“声”が
肌寒く気味が悪い風と共に響き渡った
ゴーストA「ヒーッヒッヒ!10年ぶりのお客様だあ!」
ゴーストB「ゆっくりしていきなよ、永遠にね!」
私達の前に突如姿を現したのは
薄気味悪い笑いをした“ゴースト”達だった
グリム「ふぎゃぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!!!
ででででたーーーーーーーっ!!!!!!」
貴女「わっ」
ゴーストが姿を現わした途端
グリムは絶叫して目に涙を浮かばせながらも
私の腕へと飛びついてきて騒ぎ立てる
私はそんなグリムの背中を優しく撫でて落ち着かせる
貴女「グリム、落ち着いてください」
エース「Aの言う通りだぜ。
少しは落ち着けっての!バカグリム」
グリム「ふなっ!?オレ様はバカじゃねぇゾ!!?」
デュース「くそっ、ゴーストに構ってる
暇なんかないっていうのに……!」
そう言ってトラッポラさんとスペードさんは
マジカルペンを持って私とグリムを庇うように前に出た
デュース「走ってゴーストを撒くぞ!僕に付いてこい!」
貴女「はいっ」
私はそのスペードさんの提案に頷いて
ゴーストに捕まらないように私達は全速力で走り出す
そして、数分経った時_____
段々と暗い洞窟の奥へと走っていく私達
グリムは走りながら後ろを向いて
ゴースト達が追ってきていないか確かめると__
グリム「ハァ……ハァ……まだ追ってきてるんだゾ!」
ゴーストC「ハァ……ハァ……!
ゆっくり……して……いきなよ……!」
グリム「ゴーストなのに、なんで息切れしてんだ!!」←
ほんとそれさっきから謎なんだよね←
宙に浮いているはずなのに
何故だか私達よりも息を切らして疲れていた
デュース「幽霊にも肺があるのか!?」←
エース「そういうの後にしてくんない!?行くぞ!」
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cherrycat(プロフ) - 葉紅さん» 葉紅様コメントありがとう御座いますニャ!!一度見返してみると確かに矢印が多く話が結構入ってこなかったですね(汗)大変申し訳ございませんでした!!m(。≧Д≦。)m優しい指摘とアドバイスを元に気を付けようと思います、本当にありがとう御座いましたニャ!! (2021年3月24日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
葉紅(プロフ) - すっごく失礼になっちゃうかも知れないんですけど、矢印が多くて話が中々入ってこないです、すごく素敵な作品なのに勿体無いな、と思いました応援してます (2021年2月7日 19時) (レス) id: 915a610475 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» あ、なるほど!ゴーストの“A”から……と言う所が気になったのですニャね!了解しました、今から増やさしていただきますニャ!!rye様、ご報告ありがとうございますニャ!(*^-^*)ゞ (2020年6月7日 5時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
rye(プロフ) - cherrycatさん» 14-2から変わらないです、 (2020年6月7日 1時) (レス) id: c4d062fbde (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» すみません!rye様、その変換されていない所って何処か教えてもらえませんか!!?( ;△;) (2020年6月6日 14時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年4月16日 20時