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生徒達はザワザワとし始め
マレウス・ドラコニアと言う人の
話をしていると、ある一人の男が声を出す
老人口調の男「___おお、やはり。」
その人は、珍しい老人口調をしており
子供のような容姿をしていたとても可愛らしい人だった
老人口調の男「もしやと思って来てみたが
マレウスは来ておらなんだか。
“また”式典の知らせが届いていなかったと見える」
“また”って事は前にも
同じようなことがあったってこと??
アズール「申し訳ありません。
決して仲間外れにしたわけじゃないんですよ」
リドル「どうも彼には声を
かけづらいオーラがあるんだよね」
それを仲間外れというのでは?←
老人口調の男「まあよい。
ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい。
……あやつ、拗ねていなければ良いが……」
そして、他の男子生徒達は女である私に
何か興味があるのか私の方へと目線を向けながら
自分達の寮へと向かって行った
___________________
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_
そして、生徒達は各寮へと向かい
鏡の間には私とクロウリーさんの2人だけとなった
クロウリー「______さて、Aさん。
大変残念なことですが……貴女には
この学園から出ていってもらわねばなりません」
クロウリー「魔法の力を持たない者を…ましてや女の子を
この学園へ入学させるわけにはいかない
心配はいりません。闇の鏡がすぐに
故郷へ送り返してくれるでしょう…………
さあ、扉の中へ。強く故郷のことを念じて……」
そう言われ、私は扉の中へと入り
ほっと安心しながらも強く故郷の事を想いながら念じる
貴女「長い夢だった……」
小さく呟きながらグリムの事や学園の事を思い出す
そしてクロウリーさんが闇の鏡に向けて言い放った
クロウリー「さあ闇の鏡よ!
この者をあるべき場所へ導きたまえ!」
闇の鏡【………………………………】
ん?
クロウリーさんが言葉を唱えても
闇の鏡は何も喋らず無言のままだった
そしてクロウリーさんは気を取り直してもう一度言い直す
クロウリー「ゴ、ゴホン……もう一度
闇の鏡よ!この者を………………………」
闇の鏡【 どこにもない………… 】
クロウリー・貴女「「 え? 」」
貴女「今………なんて?」
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cherrycat(プロフ) - 白鳥さん» 白鳥様、プロフィールの細かいところまで見てくださってありがとうございますニャ!!今後のストーリーでより細かい主人公の詳細を書く予定でいるのでまだまだ時間は掛かりますが温かい目で見守っていただけると幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします! (2022年3月31日 0時) (レス) @page2 id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
白鳥 - 主人公…象もぶっ倒れるガスで倒れん烏間先生より強い?…………え? (2022年3月29日 17時) (レス) @page2 id: 788cb9ebbb (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ここさん» ニャ、ニャとッッ!!!!!?ここ様が教えて下さらなかったらずっとこのままでしたっ!細かい所まで見て誤字を教えて下さって助かりました!!本当にありがとうございますニャ!!作品のことも褒めて下さってとても嬉しいです、ありがとうございますニャッ!!(´∀`*) (2021年10月2日 2時) (レス) @page43 id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - いきなりすみません!この作品、凄く面白いですね♪あと、ひとつだけ…「ツイステットワンダーランド」ではなく、「ツイステッドワンダーランド」だった気がします…!間違えてたらごめんなさい! (2021年10月1日 17時) (レス) @page43 id: 931356de7e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - こはねさん» こはね様コメントを返すのが遅くなってしまって誠に申し訳ありませんニャッ!!m(。≧Д≦。)mそうですね、私も夢主ちゃんとカルマくんと会ってお喋りしてほしいですッ←これからのツイステストーリーを見てどうするかを考えたいと思います!! (2021年9月22日 9時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年3月24日 5時