白黒先生 ページ19
『ヤバっ！！急がなきゃ！一時限目は…魔法薬学だから、実験室だ。楽しみだなっ！』
この後ボクは、魔法薬の調合ならボクでもできるななんて思っていた自分を呪うことになる。
実験室に入ると、まだ誰もいなかった。
(急いで来すぎたかな。)
適当な所に座り、教科書をひろげる。
(面白そう！！)
しばらく教科書を読んでいると、ガラッと音がして教室の扉が開いて、先生が入ってきた。
「早く来て予習をしていたのか。Goodboy！」
『おはようございます、先生。教科書がとても面白いので、つい熟読してしまって。』
(髪が白黒だなぁ〜白黒先生とパンダ先生と、どっちにしようかな。)
ちゃんと挨拶したけど、内心こんな事を考えてた。
「感心感心。勉強を楽しめれば身につきやすいからな。」
『ありがとうございます。そうだ、授業の準備を手伝いましょうか？』
「ああ、頼む。」
その先生は、少し驚きながら教材を渡してくる。
それにしても、さっきは気づかなかったけど近くで見るとこの先生、イケメンすぎる！！
しかも、服すっごいお洒落。
でも流石に先生にイケメンだ〜！！とか叫んだらちょっとヤバいから、服だけ褒めておく。
『その服、とってもお洒落ですね！』
「世辞か？」
『いいえ。本心ですよ〜。とても格好いいです！』
「そうだろう。」
先生は、服にこだわりがあるのか、褒められて嬉しそうにしている。
『じゃあ、ボクはそろそろ教科書を読むのに戻りますね。』
「ああ。助かった。」
ボクがまた教科書を読んでいると、少しして他の生徒もちらほらやって来て席についていた。
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茨の國のぼっち(プロフ) - もちたさん» わあっ！ありがとうございます！そう言ってくれると私も凄く嬉しいし、書くのが楽しくなります！これからも、のんびり更新がんばります！ (2021年1月13日 6時) (
レス) id: 9a68fed22a (このIDを非表示/違反報告)
もちた - 凄く面白くて読むのが楽しいです！！！更新頑張ってください！！！ (2021年1月12日 19時) (レス) id: eac30fd62c (このIDを非表示/違反報告)
ねっこ - 茨の國のぼっちさん» やったあああ！楽しみにしてます！！ (2020年10月15日 17時) (レス) id: fe5ea8f0b9 (このIDを非表示/違反報告)
茨の國のぼっち - ねっこさん» うっそぉ！？こんな拙い文章を読んで頂いて、しかも好きだなんて！テスト終わったんで更新頑張ります！ (2020年10月14日 20時) (レス) id: 9a68fed22a (このIDを非表示/違反報告)
ねっこ - えっ！？この作品好きすぎてやばいです！！性格も私そっくりだし......(あ)もう更新めっっちゃ頑張ってくださいいいぃぃぃぃ！！！！ (2020年10月9日 16時) (レス) id: fe5ea8f0b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茨の國のぼっち | 作成日時：2020年10月3日 1時
