今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:926 hit
小｜中｜大
ページ ページ10
｢うわぁ……！｣
嬉しそうに満面の笑みで周りを見るシェラちゃん。
5日前、遊園地の中でも特に楽しめるという“テーマパーク”なるものに出会ってから、シェラちゃんと一緒に来たいと思っていた。
｢ここ、凄いですね…！｣
お城が目印のファンタジーな世界観。
｢えっと地図で見ると…………あっ！いいのあったわ！！行きましょ！｣
半ば強引にシェラちゃんの手を握る。
｢……これは？｣
どろどろとした、禍々しい空気を放った建物に大きく『どろろん』と書いてある。
｢“オバケヤシキ”ね！きっと面白いわ！！｣
シェラの手を引っ張り早速中へと入っていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しぇるふぃあ。×ルンピカ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shelpla/
作成日時：2020年3月27日 18時
