第30話(前編) ページ10
Aside
A「貴方が依頼人ですか?」
「はい、初めまして。雪 海菜と言います」
A「海菜さん、どういった御依頼ですか?」
海菜「依頼は、化け物を倒して欲しいんです」
A「化け物、ですか」
海菜「はい!」
国木田「化け物は砂の化け物、イマジンですか?」
海菜「はい、ですが、私、イマジンと契約しました」
海菜さんが言った言葉に私は少し驚いた。
A(イマジンと契約した!?でも、なんで契約したのに倒して欲しいって依頼しに来たんだ?)
国木田「なに!?イマジンと契約した!?何故ですか?」
海菜「私、大切な腕時計を無くしてしまい、何処にあるか分からない時にイマジンが現れました」
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(海菜の回想)
海菜「無い、無い、腕時計何処にあるの!!」
「おい、そこのお前」
海菜「今腕時計を探してますので話しかけないでください!」
「なら、俺が探してやろうか?」
後ろから声がした。
海菜「ほ、本当ですか!?」
海菜は振り向いた、そして驚いた。
海菜「きゃあ!!あ、足がう、上に…それに、化け物!」
「俺は化け物じゃねぇ、イマジンだ。まあ言い。お前の望みを言え、どんな望みも叶えてやる、お前が払う代償はたった1つだ」
海菜「代償?でも、腕時計を見つけてくれるなら契約します!お願いします!腕時計を見つけてください!」
「分かった」
すると、イマジンの体は完全体になり、黒色の鳥イマジンになった。
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そーちゃん - 続き楽しみです!ネタ切れって大変ですよね(話のネタ、イラストのネタetc・・・)思わぬところから、ネタが来るかもしれないですよ♪頑張ってくださいね♪ (2021年8月29日 15時) (レス) id: cf2ff24390 (このIDを非表示/違反報告)
桃華(プロフ) - Mさん>コメントありがとうございます!! (2020年2月27日 15時) (レス) id: f9a842ca98 (このIDを非表示/違反報告)
M - 続き楽しみにしてます! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 0b28302cf7 (このIDを非表示/違反報告)
桃華(プロフ) - パテンさん、コメントありがとうございます!嬉しいです! (2020年2月7日 14時) (レス) id: f9a842ca98 (このIDを非表示/違反報告)
パテン(プロフ) - 最近更新多くて嬉しいです!!いつも楽しんで読ませていただきます! (2020年2月7日 14時) (レス) id: e7ab5287a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃華 | 作成日時:2019年11月1日 0時