祝！160話 泥のフィールド ページ27
目の前には泥のフィールド。
グラウンドの半分が掘られ、泥が溜まっていた。
この特訓が何に繋がるのか……何となく分かった。
「どういう事ですか？こんな泥の中で練習をしろなんて……」
「それより、必殺技の特訓をすべきじゃないですか？吹雪達の連携必殺技だって、もう少しで完成するんです!!」
風丸の言葉に、吹雪と土方が頷く。
「必殺技の特訓は必要ない」
それでも監督は、頑として受け入れようとしない。
いや、最適方法なんだろうけども。
「でも、監督…!!」
「お前達は言われた通りにしていれば良い」
「「！」」
守の声をあっさりと跳ね除け、監督は静かな声で一喝した。
「何をしている。早くしろ!!」
「「っ……」」
「本当に、こんな所で練習するでヤンスか…？」
監督の指示を聞いても、目の前のフィールドに戸惑いが隠せないイナズマジャパン。
しょーがね、ここは一つ、僕から行ってやるか……
『……よっ(ﾊﾟｼｬﾝｯ』
「「！」」
「春香さん……」
泥の中に足を入れ、歩き出す。
……おおっと、思ったより浅い…足首程度か。
それでも一歩一歩が重い……ひんやりとした泥が纏わり付いて、動きにくい。
流石に初めての経験だ、感じを掴まないと……
ﾊﾞｼｬﾝｯ
『！(ﾌｯ』
「「！」」
背後から聞こえてきた水音に振り返り、笑みを浮かべる。
その男はボールを泥に落とした。
反動で泥が跳ね、ユニフォームにべちゃりと張り付く。
『……来い、修也!!』
「ああ!!」
「「……」」
練習を始めた僕達を、固まったまま見つめるイナズマジャパン。
その中で一番に動き出したのは勿論、
「……円堂君！」
「豪炎寺!!」
守だった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
土方の箒
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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Vermut(プロフ) - 蒼乃さん» 此方こそだよ！！うん！会える時がくれば、必ず会おう！！私もだよ！大好きって伝えるよ！！ ほんと！？嬉しい…!!うん！例え画面越しでも、蒼乃とは繋がれてるよ！！ (2018年8月30日 22時) (
レス) id: 6de8030682 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃(プロフ) - Vermutさん» そう言ってくれて嬉しいよー！！ネッ友からリア友になりたい……！ｸ会えるときあったら会おうね！絶対！それでその時にも僕は大好き！って伝える！絶対！！僕だってVermutのコメントレスで泣きそうになったよ！会ったことがなくても心で繋がれてるって信じてるよ！！ (2018年8月30日 21時) (レス) id: e3feac7888 (このIDを非表示/違反報告)
Vermut(プロフ) - 蒼乃さん» ううん、蒼乃は優しい！蒼乃のコメント貰って泣きそうになったもん！そっか、蒼乃もか……そうだよね。うん、頑張ろう！勿論、私も蒼乃の事、大好きだよー！！ (2018年8月30日 20時) (レス) id: 6de8030682 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃(プロフ) - Vermutさん» そんなことないよ！うん、Vermutの考え方すっごくわかる。僕もそうだから。お互い自分を好きになれるように頑張っていこう！何回も言ったけど、僕もVermutのこと、大好きだよ！！ (2018年8月30日 18時) (レス) id: e3feac7888 (このIDを非表示/違反報告)
Vermut(プロフ) - 蒼乃さん» ありがとう蒼乃。蒼乃はすっごく優しいね！うーん、でもやっぱり私は、自分を好きになる事は出来ない。私には自慢出来る事が無いから……。でも、蒼乃の言葉、凄く凄く嬉しかった！！そうだね、自分を好きになれるように努力してみるよ！本当にありがとう！大好きだよ！ (2018年8月30日 17時) (レス) id: 6de8030682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Vermut | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Detectivec2/
作成日時：2018年8月7日 9時
