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傷付いた小鳥が逃げ出した。 ページ2

出口に向かって走り続けていると、額に何か充てられた。

___拳銃か。

咄嗟に右に避けると、すぐさま銃声が聞こえた。

「被験体0213。逃げることは許可していないはずだ。今なら何もしないでやる。部屋に戻れ。」

「…出会い頭に拳銃ぶっ放してきた奴の言う事を聞くとでも思っているのか?それなら相当頭が足りないみたいだな。」

「なんだと?」

軽口一つで頭に血が上るのか…研究者だろうが何だろうが、やっぱり人間は変わらないな。

「タヒね!!化け物!!!」

そう言って奴は私をコロそうと斬りかかってくる。

私を化け物にしたのはそっちじゃないのか。

_____私はお前のペットでも、玩具でもない。




いい加減、理解してくれよ。



















アイが欲しかっただけなんだ。



















*

その小鳥の行方は→←籠の中から、



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作者名:きもP | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年2月14日 11時

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