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牛「おいおい負け無しのゴッドドンキーさんよぉ！」
『ちょっ、酷い！あぁぁぁ！！』
ゲームをしてだいぶ距離が縮んだ。
レ「うっしードンキーコングをやれ！！！」
牛「おうよ！」
宮原さんが強すぎて俺とレトルトの2人で協力して倒すことにする。
『くっ、こうなったら…
レトルトさん！！いくらほしいですか！？！？』
レ「うわwwwwwwその手には乗らないよーww」
そういいながら俺の事をボコボコに殴ってくるレトルト。
『ははは！うしざぁさん観念するんだなァ！？』
そう言って俺は倒され、次に宮原さんがレトルトをボコボコにする。
牛「レトルトざまぁねぇぜ！！」
レ「くっそ、ひでぇ！！」
そうして宮原さんの一人勝ちだった。
牛「宮原さんめっちゃ強いっすね。」
『まぁ、負け無しのドンキーコングですからね。』
レ「ゴッドドンキーじゃねぇのかよ」
『あ、ちょ、間違えた。』
牛「設定ガバガバだな。」
『あ、ていうか。
Aでいいですよ。それに、敬語も要らないです。』
牛「あ、OK。」
『うぃっす』
Aと遊ぶのは楽しくて、時間が経つのが早かった。
牛「もう2時か。はえーな。」
レ「そろそろ帰る〜」
牛「だな。」
『マジで楽しかったですまた来てください』
牛「また、来るわ。」
俺らはLINEを交換して家を出た。
家に着いた瞬間、スマホの通知がなる。
A今日は来ていただいてありがとうございました!
Aだ。
俺はこれだけで嬉しくなって笑みがこぼれた。
なんて返せばいいかわからなくなって数分間悩む。
まるで学生みたいだな。
牛沢俺こそあがらせてくれてありがと。楽しかったわ。
するとAはアンパンマンのありがとう！っていうスタンプを送ってきた。
キヨ、みたいだな。
なんだかちょっと複雑な気持ちになってスマホを置く。
もうこの時既にAのことを好きになっていたんだと思う。
・
『おい牛沢。ぼーっとすんな。』
牛「あ？おう、すまねぇ」
昔の事を回想していたらAが声をかけてくる。
『スニッパーズやるかよ。』
牛「…負け無しのゴッドドンキーさんよぉ、俺はスニッパーズは負けねぇぜ？」
『懐かし！！！』
こいつは気づいているのだろうか。
この5年間俺がこいつだけに思いを寄せてることに。
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さんご。(プロフ) - まりねさん» 読んでくださってありがとうございます！ゾワァっとしてもらうように書いたのでなんだか嬉しいです(？) (2020年11月21日 6時) (
レス) id: 964fb42fef (このIDを非表示/違反報告)
まりね(プロフ) - 読んでて最後にｿﾞﾜｧとしました笑 お話面白かったです！(*'ω') (2020年11月20日 7時) (レス) id: 1cea92ed0d (このIDを非表示/違反報告)
さんご。(プロフ) - みづさん» 嬉しいです！他作品もありますのでよかったら作者名のとこからどうz((殴。本当にここまで読んでくださってありがとうございました！ (2020年7月16日 19時) (レス) id: 964fb42fef (このIDを非表示/違反報告)
みづ(プロフ) - 完結おめでとうございます！ストーリーめちゃくちゃ好きでした、次の作品も楽しみにしてますね！ (2020年7月16日 16時) (レス) id: 378c3d5b14 (このIDを非表示/違反報告)
さんご。(プロフ) - ___mntks_さん» ありがとうございます！アフターストーリーも書き終わりました…！語彙力皆無ですが楽しんでいただけたら幸いです！ここまで読んでくれて本当にありがとうございました！！ (2020年7月16日 6時) (レス) id: 964fb42fef (このIDを非表示/違反報告)
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